ストローク 実力アップ トップスピンの打ち方 バックハンド
テニス フィーリングを活かそう
トップスピンを覚えよう。
面白いですね。
選手層ががらりと変わりました。
特徴的な選手達です。
でも基本は同じ。
P.クビトバ選手 安定した軸を持っています。
V.アゼレンカ選手、何なによりも闘争心が強い、心の選手です。
V.ズボナレバ選手、試合を組み立てる、戦略家。
そして今回のS.ストーサー選手
S.ストーサー選手のバックハンドを例にトップスピンの打ち方を考えましょう。
S.ストーサー選手は、ダブルスから出発して、シングルスに転向した珍しい選手
ですからサービス力、ボールのコントロール力があります。
そして判断力の速さですね。
シングルスに比べるとダブルスはクイックネスが重要ですから。
相手が打った時に、自分はトップスピンで攻撃するか、
スライスで展開を待つか判断します。
トップスピンを打つと決めたら、準備は早めです。
打点に入るタイミングを合わせて、テイクバック
テイクバックの時にラケット面が下を向いている事に注意。
こうしないと、効果的なトップスピンがかかりません。
そして大事なのはインパクトに向けててラケットヘッドを走らせ、
急加速する事。
もちろん打点は前です。
一般プレーヤーのミスで多いのが、
1:打点が後ろ
2:急加速が少ない
3:インパクトでラケット面がぶれる
その原因のほとんどが、準備が遅い事です。
では準備を速くするにはどうすれば良いでしょうか。
そこで
本日の御教訓 トップスピンを打つために
早め、早めの準備
1:相手が打ったらスプリットステップ
2:テイクバックでラケット面は下
3:インパクトに向けて急加速
トップスピンと言えば
R.フェデラーのトップスピン
R.ナダルのエッグボール
N.ジョコビッチのソフトテニストップスピン
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コメント
万年中級者さん、
バックハンドのミスのほとんどは、
1:S.エドバーグに当たらない
2:打点が遅れるです。
こんな時はフィーリングに戻る。
インナーテニスが効果的ですよ。
投稿: 月さん | 2011年10月31日 (月) 10時40分
こんばんは。ストローク、バックハンド、トップスピン、苦手三種類。
分かりやすい解説で目ウロです。
有り難うございます。
投稿: 寄り道 | 2011年10月30日 (日) 17時30分
S.ストーサー選手、結構しっかり基本的な打ち方なんですね。紹介有り難うございます。
投稿: 生徒A | 2011年10月30日 (日) 14時26分
こんにちは。バックハンド、苦手です。
打点ですね。くいこまれている事が多い。
投稿: 万年中級者 | 2011年10月30日 (日) 12時59分