ジュニア ほめて育てる 自主性を育てる テニス日記をつけよう

子供って能力があります。　自分で育ちます。

　子供って能力あります。
　親、周りが信じてあげること。

　自分で育ちます。
　テニスは自分でするスポーツです。

　先日、ジュニアの親から質問をいただきました。
　コーチに「レッスンの記録をつけるように」言われましたと。

　大賛成です。
　ジュニアの日誌をつける意味。
　一杯あります。
　練習日誌をつける重要性。

　書くことで見えることが一杯あります。

　話し言葉は

　流れますが、

　書くと、道筋が
　見えてきます。

　子供なりに
　自分の
　考え方が
　まとまります。

　新しい発想が出ます。

　錦織圭選手のテニス、アイデア一杯です。
　自分からアメリカに渡りました。

　錦織圭選手がジョコビッチに勝ったビデオ

　テニスノートをつけると、
　自分の目標をはっきりさせる事ができます。

　階段を自分で作る。
　課題は自分で見つける。
　「こういう練習をしたい」、
　ジュニアが気分から言い出す。そうなると最高。

　この写真、最高ではありませんか？
　楽しいですね。

　子供って、楽しければ一生懸命です。
　ただ安全だけは、周りが注意します。

　一般的なレッスンだと、コーチがメニューを決めて、
　その枠の中に入れて練習になります。
　自分の主張がなければ、
　そのジュニアの個性が伸びにくいんです。

　毎日のように練習していると、
　子供にはすぐに飽きが来ます。

　子供の集中力の時間は短いです。
　マンネリにも陥りやすいんです。
　これはコーチの問題かもしれませんが。

　コーチだって基本の反復練習をさせたいですから。

　小中学生は、練習に没頭し過ぎるきらいがあります。
　練習は楽しいのですが、合理的に、良く考えて練習する必要があります。

　そしてジュニアだからこそ、使い過ぎ症候群に気をつけなくてはいけません。
　身体が柔らかいですから、怪我が分かりにくいのです。

　練習したらクールダウンの癖を
　ジュニアが自分でわかるのには時間がかかりますが。
　練習前のストレッティング同様、超大切なことです。　

　同様に燃え尽き症候群が怖いですね。
　親が夢中すぎて、子供が期待されすぎて、プレッシャーを感じたらだめです。
　

　親がテニスのメンタルタフネスを知ることが大事です。
　

　試合をすれば、

　負けることもある。

　その時の対処法も、

　自分で考えるように
　なりたいものです。

　親や、コーチが「頑張れ！」だけのアドバイスでは、
　却って、挫折させることになりやすいのです。
　
　ジュニアの伸びる時期
　　
　　スキャモンの成長曲線、
　　ゴールデンエージを知るといいですよ。
　　

　　R.ナダルとN.ジョコビッチがテニスコートでサッカー　をしています。
　　動画でご覧になれます。
　　これが信じられないくらいに上手い。

　これはN.ジョコビッチが錦織選手に負けた時の一瞬のしぐさ

　親にお願い。
　レッスンをしていると、親が夢中になって、
　レッスン中に口を出す方がいらっしゃいます。　
　熱心なのは分かるのですが、
　レッスンはコーチに任せて、
　上達は本人に任せて、

　親は縁の下の力持ちで。
　マイナスも事よりも、必ずプラスの言葉で励ましてください。

　子供は（大人だってそうです。）ほめられて育つ　のです。

　ジュニア、キッズの楽しいレッスン法の紹介　ボール出しマニュアル　ドリル170選
　

　試合は勝たなくてはいけないと思っている、親、コーチが多いのですが、
　クルム伊達選手、良いことを語っています。
　公式サイトからのコメントを引用させていただきました。

　クルム伊達公式サイト　台北オープンコメント
　
　決勝で森田あゆみ選手に負けたのですが、テニスのとらえ方が凄くいいです。
　相手への尊敬、そして自分の次の目標を語っています。

　パワー負けしない力をつけて来ていたから
　どんなに追い込んでいてもしつこく
　走り回っていました。

　私は疲労からか、常に１歩、いや半歩ずつくらい
　ボールに踏み込んで入れなかったのがダメでした。

　あゆみちゃんのボールが
　実際ゲームになると練習のときよりも
　数倍ボールスピードが落ちて
　スピン系のボールが多く
　その少し遅いボールに私の動かない体が
　順応できずにいました。

　クルム伊達選手からの贈り物　負けから学ぶ

本日の御教訓　ジュニアの育て方
自主性を育てる
　１：楽しい
　２：自主性
　３：親は縁の下で

　ジュニア用テニスノート
　年齢、テニスのレベル、男女
　リクエストで調整してお届けします。

　欲しいページができるセミオーダー　なんです。

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