« ストロークは深く打て ネットミスが多い訳 | トップページ | ストローク 合理的な打ち方 ∞スウィング »

2012年3月16日 (金)

ストロークの実験 どんなミスが多いか

 ストロークの実験

 M.シャラポワのミニテニスの動画紹介

 順不同になってしまいました。
 先回、ストロークの事件をした時のデータを紹介するのを忘れていました。

 ストローク実験
 知りたい事、調べたい事。
 いかに普段、ストロークの意識が低いか。
 ただ打っている人が多い事か。

 もちろん生徒の中にはクラス分けをしていてもレベル差、意識の差はある。

 平均像を出したかった。
 上達意識の高い人は修正しながら打つ
 ストレス解消の人は、ただ打つだけの人が多い

 第1段階 フォアハンドストロークを自由に打ってもらう

Aim1fs


 第2段階 バックハンドを同じように自由に打ってもらう

 第3段階 コーチとラリー

実験結果
 第1段階 フォアハンドストロークを自由に打ってもらう

案の定、ネットミスが多く、確率は低かった。

Aim2bs


  ボールを打つフィーリングではなく、ボールの落ちた場所の目で確認する人が多い。
  フィーリングを活かしていない。

 第2段階 バックハンドを同じように自由に打ってもらう
  ネットミスがさらに増えた。
  バックに苦手意識もあるが、明らかにタッチが悪い。

 第3段階 コーチとラリー
  ラリーを続けようとの意識からネットミスは減るが、バールがかなり浅い。
  まだ目視で確認する人が多い。

Aim3rally


  打った時のタッチ、フィーリングを活かせると良いのだが。

  タッチ、フィーリングを活かすには、
  プロもやっている、ミニテニスが効果的。

  ストロークの自習法 バックハンドマスター
 

  インナーテニスを参考にして欲しい。

Photo

“60秒メンタルトレーニング”が、遂に一般公開!!

【集中力】高岸弘の残像メンタルトレーニング入門セミナーDVD[残像カードで集中と平常心をコントロールする方法]


  


 目的を持つと、レベルが上がる。
 しかし次の障害が出て来る。

 ストローク 上達のマニフェスト  

 結論

 最終目的の意識を持って練習することがいかに大事か。


 コーチからの易しいボール出しでストロークを打つ
 生徒には、目的を黙っている。
 いつものレッスンのつもりで打ってもらいたいので。

Sayingstlevelup

 本日の御教訓 練習の目的を持つ
1:ショットは狙う
2:打った時のタッチを大事にする
3:打ったボールを目で追わない


 スポーツ面白動画紹介
 テニス、スキー、サッカーなどなど、楽しめますよ。

 M.シャラポワ 享年インディアンウェールズ 練習風景


新しいテニスノート メモが充実

テニスシステム手帳バイブルサイズ2012

テニスシステム手帳B7サイズ2012

 1クリックして頂けたら嬉しいです よろしくお願いします。
にほんブログ村 テニスブログ テニスコーチ・技術へ
にほんブログ村


にほんブログ村 テニスブログへ

人気ブログランキングへ

[ソフトテニス・オンライン]
[ソフトテニス・オンライン]

  
 最後まで読んでいただいて、有り難うございました。


|

« ストロークは深く打て ネットミスが多い訳 | トップページ | ストローク 合理的な打ち方 ∞スウィング »

テニス」カテゴリの記事

動画」カテゴリの記事

ストローク」カテゴリの記事

データ」カテゴリの記事

バックハンド」カテゴリの記事

ミニテニス」カテゴリの記事

コメント

そうそう、この様なミスが多いですね。分かっちゃいるんですが

投稿: 自己満足 | 2016年12月19日 (月) 10時53分

言われてみればの納得です。
少しオーバーするように打てばいいんですね。
来週か、やってみます。

投稿: 万年中級者 | 2013年6月 2日 (日) 18時52分

おはようございます。
テニスって確率の勝負ですから。
入る確率は80%が必要。その理由は今度書きますね。

投稿: 月さん | 2013年3月14日 (木) 06時49分

恐れ入りました。言えています。
驚き。

投稿: きしぼじん | 2013年3月13日 (水) 13時59分

おはようございます。
初心に帰れですね。
ミニテニス続けます

投稿: 生徒A | 2012年4月 2日 (月) 07時02分

こんばんは。今日の雨は凄い。
ストロークの確率、本当に生徒に知ってもらいたい、ですね。
サービスでもチェックできるシートありますか??

投稿: まっちゃん | 2012年3月17日 (土) 17時23分

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ストロークの実験 どんなミスが多いか:

» ストローク スウィングの科学 [ショップブログ]
イメージとフィーリングのドッキング   ストロークの合理的なイメージを作りましょう。  テニスは凄く合理的に上達します。  トッププレーヤーがスムーズな動きなのは、動作がシンプルで無駄がないから。 P.クビトバのストローク。 女性のトップ、P.クビトバとV.アザレンカの打ち方比較  テニスの科学 ストロークと脚部の動き 今日はまずブランコのお話から ブランコでこぐ様子を  イメージしてください。 ... [続きを読む]

受信: 2012年3月17日 (土) 09時12分

« ストロークは深く打て ネットミスが多い訳 | トップページ | ストローク 合理的な打ち方 ∞スウィング »