錦織選手 成長を探る 展開力のあるラリー

錦織圭選手の強さを探っています。
　先回はサービス力、特にダブルフォールトが減ったことを紹介しました。

　R.ナダル戦の新しい動画で紹介しましょう。

　もう一度伸びた部分、
　こうしたら、の部分を整理しておきましょう。

　伸びた部分は
　１：サービス力
　２：続ける忍耐力
　３：高い打点の叩き

　これはと思う部分
　１：スロースターター
　２：流れのある動き

最近伸びた部分　その２です。
　これはサービス力があれば出来る事です。
　サービス力ではダブルフォールトの激減　を紹介しました。

　２：続ける忍耐力
　　錦織圭選手と言えば、代名詞はエアーK

デビュー当時のエアーK

　　それがさらに発展してライジングエアーK
　　決める、格好いいショットが売りでした。

　　エアーK、ジャンプが多く、身体の負担が増えます。
　　そのために怪我もしました。

　　怪我と錦織圭　その復帰

　　身体を鍛え直して、力を増しています。
　　この点もコーチのブラット.ギルバートの力が大きいですね。
　　ラリーが続くので展開が出来ます。
　　ストローク戦、でも、展開を我慢して作るようになりました。
　　以前は、無理やりの攻撃が目立ちました。これが魅力でもあったのですが。

　　ただR.ナダル戦では、相手は世界のR.ナダル、
　　これは決まるだろう、そんなボールも切り返してきます。
　　だから面白かったです。
　　ラリーの展開、5-6回。
　　どちらかが攻撃開始。
　　突如テンポが速くなります。
　　そこまでも十分に速いですが。

　一般プレーヤーでは試合は3-4回目には終わっています。
　試合でラリーがどれくらい続くか
　一般プレーヤーのストロークのミス　　

　練習はサービスから始めよう　
　強くなるてテニスのヒント　ストローク編

　　今までなら、決めるのはR.ナダルが80%
　　それが今では55%　錦織圭45%
　　位の差になっているはずです。

　ストロークの合理的な打ち方　

　　R.ナダルも相当に警戒しているでしょう。

本日の御教訓　錦織圭の成長
我慢のラリー
　１：攻撃を焦らない
　２：組み立ててアタック
　３：仕上げはライジングエアーK

　錦織圭公式サイト　　

　ここフロリダは　錦織圭の第2の故郷
　錦織圭とニック.ボロテリー　

　テニスノート2012

　セミオーダーノート2012

　部活監督、学生管理ノートセット2012

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