錦織　ジャパンオープン決勝へ　ラオニッチは冷静なビッグサーバー: テニススキー徒然草　フィーリング編

2012年10月 7日 (日)

　ジャパンオープン　決勝　錦織圭対ラオニッチ
　錦織圭が最高の舞台でサービス力の王者M.ラオニッチと対戦する。

　短いけれど、内容が良く分かる。

二人の紹介をしよう。

　二人のランキングは接近
　サービス力のラオニッチ。
　リターン力の錦織圭。だから攻守、攻防が面白い。

　2人とも、冷静に戦ってきているので、非常に面白い試合になるハズ。

　僕の大胆予想。
　フルセット　

　4-6 7-6 6-4で
　錦織圭。

　最初ラオニッチの
　サービス好調。
　手をつけられず。

　第2セット、
　少しずつ慣れた
　錦織圭が
　タイブレークで取る。

　第3セットは、
　錦織圭が
　先にブレークして、
　観客の声援に押されて優勝。

　ガッツポーズ。　　このようなシナリオで行けばよいのですが。

　錦織圭のドロップショットが決まれば、勝てる！

　ラオニッチは自身のサーブについて、非常に冷静に語っている。
　ビッグサーバーでありながら、パワーに頼っていない冷静でクレバーなサーバー。
　ここに最近上位進出の要因が見える。

　ラオニッチのインタビュー　
　凄く冷静で、強敵のムード漂う。

　今気がついたのだが、ビッグサーバーについての面白い事実。
　今度詳しく書くが、ビッグサーバーは感情的なプレーヤーが多い。
　メンタルタフネスの弱い選手が多いのだが、、、。
　　G.イワニセビッチ、
　　Ｍ.サフィン
　　A.ロディック

　その点では、このラオニッチ、少し厄介な相手。
　Ｊ.イスナーもクールなビッグサーバーだけれど。

　錦織圭とラオニッチの対戦は初めて。
　そのせいか、ラオニッチは、錦織圭の試合をきちんと観戦していた。

　トッププレーヤーでありながら謙虚。
　対戦相手のプレーを観察する事。
　凄く大事なことだ。

　サービス力、

　データを見ての通り、ラオニッチの圧勝。
　今、世界NO1 のサーバー
　1ｓｔサ-ビスのポイント獲得率の高さ、
　2ｎｄサービスのポイント獲得率の高さ、
　そして重要なサービスゲーム獲得率でも、錦織圭を圧倒している。

　一つ救われるのが、デュースになった時に、この数値が少し下がる事。
　錦織圭はデュースの位持ち込んだ時に集中したい。

イメージで分かる　40枚のレッスンカード
　サービス力アップ

サービス力をつけたい人に
　肩甲骨を活かす
　「投げる」、「腕を振る」、「腕を伸ばす」、
　「肩を回す」などの動きを、劇的にアップさせる、90秒簡単トレーニングとは？

リターン力では錦織圭が圧倒。

　本人も「ベースラインの後ろからでも打ったボールがみんなは入る気がした」と
　これぞ、伊藤竜馬がＮ.アルマグロを破った時のゾーンに入った状況だ。
　
　錦織圭、決勝で、Ｍ.バグタチス戦と同じようにゾーンに入れるか。
　
　ダブルスではモナコと組んで、ゾーンに入った。
　
　ラオニッチもリターン力を上げるべくもがいているはず。
トップ4に入るには、絶対に欠かせない。

げんに今の世界トップ4でリターン力で保っている選手が多い。

　Ｎ.ジョコビッチ、
　Ｒ.ナダル、
　そしてＡ.マレー

リターンに自然に上手くなるレッスンカード
　リターンミスを減らす

　サービス力のプレーヤーはＲ.フェデラーだけだ。

　さあ、錦織劇場始まり、始まり。

楽天オープン　役立ち情報リンク集
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