ダブルス 逆転の発想 Part2 新しい作戦から見える事
ダブルス 逆転の発想 Part2
世界NO1のN.ジョコビッチ こんな場面でも世界NO1に。
ヒントは食品です。
答えは一番最後に。
変則陣形だから見える事。実は沢山あります。
皆さんのテニス観が変わりますよ。
戦略の重要性。
陣形への意識。
攻守の切り替え。 新しいダブルスが見えるはずです。
普段のダブルス、雁行陣、
安心して進みますよね。
慣れていますから。
変則陣形I.フォーメーションやってみましょう。
いろいろダブルスの事を考えるヒントになります。
雁行陣だったら、ワイド、端から打ち打ちますよね。
前衛のカバーできない場所をケアする訳ですから。
でもI.フォーメーションをするのであれば、
二人でダブルス、これがはっきり分かります。
サービスを打つコース、目的をはっきりと。
前衛を活用する。ダブルスで前衛はポイントゲッターなんです。
ダブルス サービスのコース意識
ダブルスの基本 コートを斜めに意識する。
一般プレーヤーの方はラインに沿って平行に動きやすいのですが、ダブルスはクロス、ここに注意です。
前衛が動くダブルスほど嫌なものはありません。
これがダブルスのコツですよ。一人で勝手にやらない。
前衛は中央にいて、左右どちらかに動いて、相手をけん制します。
前衛が中央と言う事は、サーバーも中央から出て、前衛と逆に動く事にあります。
端からサービスしたら移動距離が長くて大変です。
ホラ、サービスのポジションを考えるようになるでしょう。
次はサービスのコースです。
サービスのコース3か所ありますよね。
どこに打っても良い訳ではなくなります。
前衛が動きやすい所。リターンの弱い所。
右サイドでしたら、センター狙いですね。
リターンの角度がつきにくいし、
リターンはバックです。 これなら前衛が動きやすいでしょう。
このセンターがベストチョイスですね。
次は、得意のワイドに打ちたいところですが、それはサーバーの気持ち。
ダブルスのペアを活かす。
だとしたらボディを狙って、強いリターンを食わないようにします。
特にリターンダッシュするような相手にも有効ですね。
ワイド狙っても良いのですが、相手もフォアで、強力な可能性が強いです。
この時は、しっかり前衛とどちらに動くかをサインで決めておいてください。
変則陣形の泣き所は両サイド、アレーです。
ここに打たれたら仕方がない。相手が上手いのです。
ダブルスの陣形の変化が良く分かる試合
デビスカップ チェコ対スペイン
男子ダブルスの典型のチェコは、T.ベルディハ、R.ステパネック
一方のスペインは変則陣形を多用する、テクニシャン。M.グラノラーとM.ロペスのペアです。
本島に全ての陣形が出てきます。
どうですか、ダブルスの意識改革出来ましたか?
次はリターン側の事情も考えましょう。
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1キロ 15万円だって。
最後まで読んでいただいて、有り難うございました。
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コメント
もっチャンさん、おはようございます。
テニス部、厳しそうですね。でも楽しい。ですよね。
I.フォーメーションやってみてください。そこから得られるkとは凄く多いです。上を抜かれる事を恐れるよりも、上に来るボールの取り方を覚える事になりますから。
投稿: 月さん | 2012年12月12日 (水) 08時38分
こんばんわ。僕は大学でテニスをしています。ダブルスのときは、基本的に前平衡でやってますね。でもそれだけだと上を抜かれたら終わりなので、いろいろなフォーメーションに挑戦しています。Iフォーメーションは難しそうですが、一度やってみようと思います。
投稿: もっちゃん | 2012年12月11日 (火) 23時03分
こんばんは。もう暗いので。I.フォーメーションですか? センターからサービスを打つダブルス、広過ぎて、怖いです。
投稿: 生徒A | 2012年12月11日 (火) 16時39分