錦織選手 学ぶ点 来年こそ活躍の年

錦織圭選手の活躍
　良くも悪くも波乱万丈のこの1年
　今年も怪我との戦いだった。

　「～たら、～レバ」は、

　スポーツで言えないが、

　怪我がなかったら、
　確実に
　トップ10に入っていただろう。

　一番下に、今年最初のグランドスラム、オーストラリアンオープンの練習風景の動画を紹介します。

　世界が注目錦織圭　　
　少し前、朝日新聞が錦織圭を特集していた。

　3日間、

　朝日新聞の
　特集コラムだから凄い。

　トップ10への助走と
　言うタイトルで、
　コラムが
　まとめられていた。

　お読みになりましたか？

　お読みでない方は、スキャン画像でよろしければお送りします。
　ブログにそのむね、コメントをお寄せ下さい。

　上、中、下の3回分です。

　１：シードの重圧よりも恩恵
　２：リターン成長、数字が物語る
　３：1年間戦い抜く体力を作る

　新聞ですから、要点を絞ってあります。
　僕の視点から、記事のフォローをしたいと思います。
　より記事の内容が、ハッキリ見えてきます。

　今日はテニスの全体像について情報を整理しておきます。

テニスのスポーツとしての特徴。
　テニスは確率のスポーツ、そしてメンタルタフネスの重要なスポーツです。
　そして、身長と言う、ハンディが大きくのしかかってきます。
　身長のハンディ、それはテニスではサービスが重要なファクターだからです。

　テニスは確率のスポーツ　

　テニスのトッププレーヤーと身長の相関関係を調べた事があります。
　男女とも、その相関関係ははっきり見えています。

　身長とサービス力の相関関係　

　そこで日本人戦が、サービス力よりはリターン力に頼らざるを得ない現実があります。
　サービス力で押せた選手は松岡修造選手、位でしょう。

　錦織圭選手は、抜群のリターン力の選手です。
　サービス力が足りない分を、自然とリターンで補ってきました。

　しかし、サービス力は男子シングルスではポイント獲得率80％を越えます。
　リターン力では良くても、40-50％。
　つまりサービス力が落ちるとかなりの損になります。

　クルム伊達選手もリターン力の選手。
　ここでも「たら、レバ」は言えませんが、サービス力があればトップを狙えたでしょう。
　でも身長のハンディを克服過程で、自然にクルム伊達流、ライジングをマスターしました。
　クルム伊達とライジング
　クルム伊達選手、来年に向けてトレーニングを開始したそうです。
　このガッツ見習いたいですね。

　錦織圭の武器ははエアーKですが、
　これはもろ刃の剣で、体力を消耗し、怪我が多くなりました。

　錦織圭のエアーK　デビュー当時

　錦織圭エアーKがもろ刃の剣
　以前の怪我の事もあり、トレーニングを重ねて進歩しました。
　
　錦織圭エアーKをライジングエアーKに発展
　

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　最後まで読んでいただいて、有り難うございました。