全豪 ジョコビッチ どこが強い

オーストラリアンオープン　2013　ジョコビッチ　強さ盤石
　ジョコビッチ　マレーを圧倒。
　今年の全豪オープンテニス、事のほか面白かった。
　日本人選手の活躍もあるが、

　男女、ファイナルの面白さ、迫力。
　改めて、テニスの魅力を感じた人が多いのではないだろうか。

　女子シングルス　V.アザレンカ　LiNaを振り切る。

　男子シングルス　N.ジョコビッチがA.マレーを圧倒した。
　テニスは心技体の戦い。
　そして戦略の戦いとなる。

　去年終盤から一気に力をつけてきた、A.マレー。

　そして好調を維持している、N.ジョコビッチ。
　好調同士の対決となった。

　第1セットサービスキープが続く。
　A.マレーのサービスからの展開力が、少しずつ、N.ジョコビッチを圧倒する。
　爆発的な1stサ-ビス、速さでもN.ジョコビッチを圧倒する。

　美しく、安定下N.ジョコビッチのバックハンドストローク。
　N.ジョコビッチ、高速トップスピン。

　このサービス力を中心にラリーを支配する。
　N.ジョコビッチ、逆を突かれることが多い。

　タイブレークにもつれこんだが、A.マレーが抜き去った。

　しかし第2セット、カウンター男、N.ジョコビッチの切り返しが唸る。
　タイブレークを制した後は、N.ジョコビッチの一人相撲。

　左右に振られるA.マレー。

　普通の選手なら簡単にウィナーをなっている、ボールをマレーは返す。

　I.レンドルコーチとの二人三脚で鍛え上げたフットワークだ。
　反応が速い。若さだ。

　読みが良いのはN.ジョコビッチ。

　結局差が出たのはブレークポイントコンバージョン　N.ジョコビッチが圧倒。
　2ndサービスのポイント獲得率。
　セットが進むごとに、A.マレーのポイント獲得率が落ちた。

　青がN.ジョコビッチ、茶色がA.マレー。第1、第2セット競っているが、そこからN.ジョコビッチが一気に引き離した。

　そしてN.ジョコビッチの可能性を示しているのがネットプレーでのポイント獲得率。
　いくらストローク全盛とは言え、とどめはネットプレー。
　これが最新のテクニック。

　しい試合内容　

　サーカスショット　N.ジョコビッチ

　N.ジョコビッチ　パッシングショット　A.マレー戦
　

　全豪2013男子ファイナルハイライト動画　

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