マドリッド ナダル強し フェレール戦にテニスの戦略が見える

マドリッド　ベスト4へ　
　ナダル　フェレール戦　フルセット　テニスの面白さ
　ナダル強さ
　D.フェレールとのクレーコート頂上決戦。
　D.フェレールはR.ナダルに14連敗中。
　顔を見るのも嫌だろう。
　ナダルとフェレール

　この調子だと、ナダルがフェレールを抜き、
　2位に返り咲くのも近いのでは？　フェデラー、マレーがもたもたしているから。
　ATP　テニスランキング　

　二人ともデフェンス力の選手。
　チャンスはフォアに回り込む時に始まる。

　トップ4のプレースタイル　
　ベースラインから下がって打ち合う展開が予想されたが、
　D.フェレールが積極的にベースラインの内側に入る。
　R.ナダルも、いつもの様には下がらない。
　ナダルとしては前目のゾーンだ。

　テニスの基本　コートの大きさの意識を持つ　　

　　正しいコートの大きさ　分かりますか？
　テニスの戦略　コートで攻守を分ける。ゾーンの意識。

　　フェデラーとナダルの比較
　試合時間は2時間36分。持久力、
　クレーコートの試合だ。

　D.フェレールは
　ネットプレーも

　織り交ぜて、
　展開する。
　しっかり、
　ベースラインに
　入ってい打つ。
　攻撃的だ。
　今日こそ勝ちたい。
　そんな気持ちが良く出ている。

　スコアにはその粘りが出ている。
　マドリッドライブスコア
　

　しかしその粘りも3セット目、ナダルに振り切られた。
　ナダルは1stサ-ビスを確実に入れて、プレッシャーをかける。
　D.フェレールは46％で、追い詰められている感じが見える。

　1stサ-ビスを入れる。これって一般プレーヤーへのアドバイス。
　トッププレーヤーでは1stサ-ビスのポイント獲得率が重要なのだが。

　野球から学ぶサービス　
　重要なサービス、リターン　

　この二人の1stサ-ビスのポイント獲得率の推移が面白い。
　第1セット　2人とも80%弱で、サービス力を発揮している。
　第2セット　トーンダウンして50%前後　ブレーク合戦になった。
　お互いに3ブレーク　
　テニスに　「～たら、～れば」はないが、このもつれた試合の中で
　D.フェレールが落ち着いて試合を作ったら、初勝利も可能だった。

　テニスに　

　～たら、
　～れば　　
　はない

　しかし粘られてR.ナダルが勝ち抜く。
　第3セットは、一気に引き離された。

　A.マレーも敗れた、錦織圭同様、クレーコートでの展開力が必要だ。

　ハイライト動画
　
　紹介されている選手
　R.ナダル　　　　D.フェレール
　P.アンドゥハル　錦織圭
　T.ベルディハ　　A.マレー
　S.バブリンカ　　J.W.ツォンガ

これでマドリッドオープン　ベスト4の対戦
　S.バブリンカ対T.ベルディハ
　R.ナダル対P.アンドゥハル

　テニスコーチ用、作戦ボード　セミオーダー　

　テニスコーチ用　２画面マグネット作戦ボード
マドリッドが分かるリンク集
　錦織圭オフィシャルサイト
　ATP　
　テニス365　
　マドリッド　オフィシャルサイト　
　R.ナダル　オフィシャルサイト　　　
　N.ジョコビッチ　オフィシャルサイト　
　R.フェデラー　オフィシャルサイト　

　BNLイタリア国際男子　5月12日―19日
　これが終われば、グランドスラムフレンチオープンだ。
　ロランギャロ　

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