ナダル フェデラー 1ゲーム所要時間の差

ナダル　フェデラーの試合時間は

　テニスの試合を観戦していて、前から気になっていた事がある。
　R.フェデラーは1ゲーム当たりの時間が短かく、
　R.ナダルは長いのでは？　と言う事。
　ウィンブルドンはラリーが少なく、サービス有利。
　ロランギャロはサービスエースが少なくてラリーが良くつながる事は、調べて分かっていた。
　グランドスラム4大会　試合内容

　1ゲーム当たりの所要時間を計ってみた。
　統計に出ている数字で分単位。
　そして今回のロランギャロの3回戦までの統計なので、
　データとしては、完全ではないが、これからの指標になる。

試合時間を観察すると面白い。
　攻撃テニスの度合いの順番に試合時間が短くなる。
　フェデラーは短く、ナダルは長い。
　この逆は負けやすいと言う事。

　それにしても　ナダルの鍛え上げた身体、凄い。
　ナダルのトレーニングビデオ

　攻撃的タイプのプレーヤーほど試合時間は短い。
　守備的なプレーヤーほど、試合時間は長い傾向にある。

　N.ジョコビッチのプレースタイル　

　R.フェデラーの攻撃性　　基本から　

　D.フェレールのメンタルタフネス

　R.ナダル　クレーコートの策士

　ナダルvs錦織戦　　錦織圭の意外性　引き出しが多い。

　そうでない時はもろい傾向にある。
　錦織圭、R.ナダル戦に限って言うと。
　錦織圭は第1セットを奪う必要がある。
　そしてナダルの第2セット、攻撃を集中すべき。
　錦織圭の好調さを見せると、相手は意気消沈している。
　一気の攻撃を見せる必要がある。

セット勝率　
　N.ジョコビッチ　100%
　R.フェデラー　　100%　　次のG.シモン戦は、フルセット
　D.フェレール　　100%
　R.ナダル　　　　 82%
　錦織圭　　　　　 82%

ゲーム獲得率

　R.フェデラー　　70%　次のG.シモン戦はフルセットで下げている。
　N.ジョコビッチ　69%
　D.フェレール　　68%
　R.ナダル　　　　60%
　錦織圭　　　　　66%

3回戦までの総試合時間数　短い順位
　R.フェデラー　　253分
　N.ジョコビッチ　317分
　D.フェレール　　338分
　R.ナダル　　　　523分
　錦織圭　　　　　404分

　1ゲーム当たりの試合時間。（タイブレークは1ゲームと換算した）短い順に

　R.フェデラー　　　　3.24分　　3分前後
　N.ジョコビッチ　　　3.82分　　4分前後
　D.フェレール　　　　4.17分　　4-5分
　R.ナダル　　　　　　4.75分　　5分弱

　参考までに錦織圭は　4.12分　　4分強

　錦織圭のショットをマスターしよう。分かりやすいレッスン動画満載のDVD
　錦織圭を育てたニック.ボロテリー　ゲーブハラミロ最新ストローク上達法

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