錦織の注目度 12シードの重さ

世界でも錦織圭に注目が集まっている。
　そうでなければ、
　BNP　Paribasが主催する試合のエキジビションマッチに出場できる訳がない。

　A.マレーとのエキジビションマッチ
　　
　　トッププレーヤーの中では最速のビッグサーバー
　　芝の慣れと、地元の期待が大きい。

　R.ナダルとのエキジビションマッチ
　　

　　クレーコートキングでもあるが、実はウィンブルドンでも強い。
　　
　錦織圭　今年中にトップ10に入るだろうと記事

　錦織圭はJ.D.ポトロとも練習。
　ウィンブルドン初戦の対戦相手のM.エブデンとも練習している。
　M.エブデンはチャンレジャーながら、前哨戦で優勝している。
　実績のある、プレーヤー。
　ネットプレーも巧みだ。
　錦織圭は自身のブログでも気を引き締めてかかると、話す。

第12シードの重責
　錦織圭の得意コートサーフェイスはハードコート。

　ハードコートでは　9位で75.2％の勝率だが、
　グラスコートはグーンと低くなる。
　ちなみにトップはN.ジョコビッチで90.9％

　相手の弾んだボールを叩く、カウンタープレーヤーだからだ。
　ウィンブルドンのグラスコートはボールが低く滑る。

　グラスコートでの勝率　
　A.マレーが僅差でR.フェデラーを抜いた。
　A.マレー　94.4％

　錦織圭は残念がら、48.1％でかなり下となる。
　だから頑張りが必要。
　グラスコートでの勝率比較　

　グラスコートが錦織圭に向かないのは、高い打点で叩く時の足場が悪いから。
　フットワークが重要な要素となる。
　グラスコートでのフットワーク　

　ソフトタッチ、柔らかいフットワーク、
　左右に振られた時に、素早い予測能力が必要となる。

　ストロークも手打ちにならずにしっかり踏み込む余裕が必要だ。
　ストロークトップスピンの打ち方

　実際には左右に振られて、オープンスタンスになる事が多いが、
　この時はこらえて、
　余裕が出た時に打ち込む事だ。

　リターンも、ビッグサーバーのボールが弾まずに、低く滑って来る。
　叩く事が難しいので、ボレータッチの面を合わせるフィーリングが重要となる。

　ナダルとのエキジビションマッチでもリターンのスライスが多くなる。

　リターンはボレータッチで。

　この事は一般プレーヤーのオムニコートでのプレーに重要な事だ。

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　テニス作戦ボード　セミオーダー

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ウィンブルドン2013早分かり情報
　ウィンブルドン　オフィシャルサイト　

　グランドスラムコートサーフェイスの違い

　　ATP Aegon　

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　テニス365　

　R.ナダル　オフィシャルサイト　　　

　R.フェデラー　オフィシャルサイト　

　N.ジョコビッチ　オフィシャルサイト

　錦織圭　オフィシャルサイト

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