マレー 時代のスタート ウィンブルドン症候群打破
ウィンブルドン 男子ファイナル
時代が動いた、ウィンブルドン2013.
間違いなく、N.ジョコビッチとA.マレーのライバルの時代に突入した。
グランドスラムではこの二人がファイナルを争っている。
2013 全豪
R.フェデラー R.ナダルの時代
そしてR.ナダル N.ジョコビッチの時代
ついにA.マレーが抜け出した。
2012のトップ4 実力図
マレー 長いラリーを制して勝利。
長年のイギリス人の悲願、ウィンブルドン症候群を回避した。
なんと フレッドペリー 1936年 から77年 ぶりの優勝。
フレッドペリーって?
僕が若い頃、白のポロシャツと言うと、このフレッドペリーだった。
この二人が対戦すると、長いラリーが続く。
3セットの試合、せいぜい2時間少し。
しかしこの二人が試合をすると、ゆうに3時間を超す。
見ていて、面白い。ラリーの探り合いが楽しい。
ラリー中はスピードは90キロ位だろう、
展開が動くと、一気に100キロを超す。
2人とも、万全の状態ではなかった事をスラムトラッカーが示している。
結果的に相手を抑え込んだと言う事だ。
今回もラリーの長さ、トップ10に3回 も入っている。
32、30、28回。
54回の最長のラリー
二人の長いラリー記録
ウィンブルドンではサービス力が有利。
しかもお互いにサービスエースがある。
2ndサービスに対してはリターンエースもある。
お互いにここは注意する。
お互いに知り尽くしている、特にカウンターが得意の二人なので、
注意しながらラリーを続ける。
しかしお互いにチャンスは必ず来る。
そこから展開が動く。
動き始めるのは、
ダウンザラインを狙った時だ。
そしてN.ジョコビッチは今大会、サーブ&ボレーも多く取り入れる。
展開を早めようと言う作戦だ。
この日、最高の暑さ。選手には辛い。
A.マレーが、暑そうで、シューズが合わないそぶり。
何度も足を引っ掛ける。
その点N.ジョコビッチは、暑さには強い。
全豪での勝利が多いのはそのせいだ。
しかし最初にブレークをしたのはA.マレー。
直ぐにN.ジョコビッチも盛り返す。
勝負を分けたのは
1:サービス力 N.ジョコビッチが今回悪すぎた。
2:リターン力 A.マレーの安定性
3:バックハンドのウィナー N.ジョコビッチが不安定だった。
A.マレー N.ジョコビッチ戦 詳細
マレー、の勝利 詳しい内容
本日の御教訓 マレー 真のチャンピオンへ
心技体の充実
1:サービス力の大幅アップ
2:リターン力の充実
3:メンタルタフネスの強さ
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この記事へのコメントは終了しました。
コメント
early birdさん、おはようございます。
メンタルタフネスの重要な項目をテニスの練習日誌に入れて、少しずつメンタルタフネスのアップを図るように考えられています。
投稿: 月さん | 2013年7月10日 (水) 06時14分
おはようございます。梅雨があけましたね。
ノートのメンタルタフネス専用のものがあるんですか?
投稿: early bird | 2013年7月 9日 (火) 05時12分
おはようございます。マレー強かったですね。N.ジョコビッチが少し不調だった? のでしょうか?
投稿: 生徒A | 2013年7月 8日 (月) 08時05分