知っ得 ダブルス 連載4 強くなるダブルス 陣形
知っ得 ダブルス 4 陣形の多様さ
陣形の多様さ
皆さんのダブルス、決まった様に、サービス、レシーブの陣形は雁行陣ですよね。
でもトッププレーヤーではサービス、リターンの陣形が多種多様です。
相手にいろいろ考えさせて、プレッシャーを与える。
この考えさせる事で、集中力を落とさせるのです。
サービス、リターン力が均衡していれば、普通の雁行陣で始めます。
皆さんは、チーム力の把握があいまいなケースが多いですね。
例えば、サービス力が弱い場合、サービス側のボレーヤーはネット近くに突っ立ていると、
無用の長物。もっとも立ってプレッシャーをかけるのなら意味はあります。
次の格好のターゲットのされてしまいます。
特にボレーが苦手と言うのであれば、さらにブロックボレーは自信が無い、
それでしたら、迷わず、二人で下がる、後衛陣をお勧めします。
ダブルス 陣形の多様性
バリエーションがいろいろあるから面白い。
後衛陣の勧め 守るのが楽ですよ。
ダブルスの4人 何を考えているか?
良くある普通の雁行陣ですね。
皆さんの試合だったら、どんな事を考えますか?
これが正解、それを求めるのではなくて、発展性を考えてください。
今度はサービス側が、押しています。
リターン側の二人は、下がって、後衛陣を引いています。
ローマオープンの優勝イタリアペアです。S.エラーニ、R.ビンチ、ペア
取り立てて強いショットがあるのではないですが、
競りながら、ゲームを奪っていきます。
S.エラーニ、R.ビンチ、ペアの上手いダブルス
良いダブルスのペアは、ボレーヤーが良く動き、ストローカーをけん制します。
自由に打たせないことが使命です。
ラリーも3回続いたら、勝負ですね。
この時にきちんとネットプレーについているかどうか。
前衛がどれだけ
動けるか。
あなた後ろでつなげて、
私前決める人の
考え方だけでは、
勝てません。
二人で
攻撃態勢には
入れたら。
有利だと思いませんか?
陣形を全て使う必要はありません。
でも 陣形をいろいろ知っていて、使わないのと、
使った事ないからやらない、この差は大きいです。
本日の御教訓 ダブルスは攻守の入れ替えが激しい
ダブルスのテンポに慣れる
1:サービス、レシーブのポジション
2:ボレーヤーの役目の理解
3:ボレーヤーの動きに慣れる
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この記事へのコメントは終了しました。
コメント
人生いろいろさん、コメント有り難うございます。
そうなんです。何でもありなんです。ただし、ルールとマナーは守って、ですよね。
投稿: 月さん | 2013年8月 3日 (土) 06時29分
おはようございます。いつも貴重な情報を有り難うございます。
テニスも人生も、いろいろあり。だから楽しい。
勝ちたいのですが、それはそれとして。
投稿: 人生いろいろ | 2013年8月 2日 (金) 08時06分
おてもやんさん、コメント有り難うございます。
あれもこれも紹介しようと思うと、ついつい多過ぎてしまうんです。まあ、多い分には捨てれば良いのですから。
投稿: 月さん | 2013年8月 1日 (木) 11時03分
おはようございます。ダブルスの陣形、スグに忘れてしまいます。ポイントが気になって。
それじゃだめですよね。
投稿: 生徒A | 2013年7月31日 (水) 07時41分
種々雑多で、それはそれとして、ないような真面目だし。変な感じです
投稿: おてもやん | 2013年7月30日 (火) 18時15分