男子テニス トップの強さ ジョコビッチ ナダル マレー フェデラー比較
Top 4何故強いか Part1
テニス 強さの指標
USオープン、トッププレーヤーがいかに強いかを数字で比較してみよう。
ここ数年はトップ4が不動の強さだった。
トップはN.ジョコビッチで入れ替えなし。
2位は、ナダル、フェレール、フェデラーとめまぐるしく入れ替わる。
今、フェデラーは7位だが、僕個人の思い入れと必ず上がる事を想定して、比較対象とした。
A.マレーだけが1回戦のデータとなっている。
トッププレーヤーのデータを見ると、錦織圭に必要なものが見えてくる
ここに来てトップのN.ジョコビッチにナダルが急接近。攻撃力の強化が効いている。
R.フェデラーは落ちかかっているが、攻撃の冴えは相変わらず良い。
A.マレー、全勝選手悪かったが、USオープンになってから立て直している、連覇へ向かっている。
D.フェレールの守備力が心配。
強さの検討資料
サービスゲーム
リターンゲーム
ブレークポイント
ネットプレー
安定指数(ウィナー ー アンフォーストエラー)で比べてみよう。
2012 トップ4強さ
2013 トップ4強さ
2013 後半 ナダルのメチャ好調さ
サービスゲームでは1stサ-ビスと2ndサービスのポイント獲得率がある。
そしてサービス全体のポイント獲得率を比較する。
男子シングルスは1stサ-ビスのポイント獲得率が重要
錦織圭の例
リターンゲーム
リターンゲームのポイント獲得率。
トッププレーヤーではサービスキープ、ポイント獲得率が高いので30-40%の事が多い。
しかしここはまだ前半なので、ポイント獲得率が非常に高くなる。
ここがトッププレーヤーの証明でもある。
ナダルのリターンゲームの上手さ
USオープンではビッグサーバーが強さを発揮する。そこをどう抑えるかに焦点がある。
ブレークポイント
男子シングルスではサービスキープが勝利の基本
デュースゲームになっても落とさないのがトッププレーヤー。
0-40から挽回する場面を良く見る。
集中力を高める事が出来るのだ。
ブレークポイントでは確率よりも、数を重視したい。
なぜなら1回のチャンスでブレークすると 1/1=100%
それよりも2回ブレークした方が強い。 2/10=20% でも試合はこちらが勝つ。
ネットプレー
USオープンはコートサーフェイスが速い。
サービス力が有利。
トッププレーヤーの中でもフェデラーのネットプレーは秀逸
女子シングルスと違って、ストローク戦からでも、ウィナーは前で決める事が増える。
逆にパッシングショットも多くなる。
ネットプレーでどれ位相手にプレッシャーをかけているかが大きな要素となる。
安定指数(ウィナー ー アンフォーストエラー)で比べてみよう。
安定性指数って?
攻撃的な選手はウィナーが多い。ミスを恐れず、積極的に攻める。
典型的なプレーヤーがR.フェデラーだ。
逆に、つなげてミスを極端に減らして、相手を焦らせるタイプが守備的な選手。
皆さん意外に思うかもしれないが、R.ナダルは典型的な守備的な選手。
ナダルの意外性
パッシングショットの鮮やかさで、攻撃的と思う方が多い。
もっとも最近は、攻撃力がかなり増しているが。
N.ジョコビッチの2回戦スタッツ vs B.Becker 2回戦
総合的的な強さが見える
安定性抜群
アンフォーストエラーが極端に少ない、その訳は
D.フェレール vs アガット
D.フェレール、このところ得意の守備力が活きない。
R.フェデラー ベルコグ 強敵のはずだが、R.フェデラーが本気だ
試合スタッツ
攻撃力復活。意欲が見える。
テニス2013早分かり情報
USオープン オフィシャルサイト
クルム伊達オフィシャルサイト
更新が頻繁で、一般プレーヤーに役に立つ情報が多い。
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最後まで読んでいただいて、有り難うございました。
詳しいデータは次に紹介する。
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