錦織 課題残して完敗 バグタチス

錦織圭　USオープンへの道　第1ラウンド　未消化に終わる

　期待で登場。
　2回戦、アメリカのビッグサーバー、ソックに苦しみながら勝ったが、
　課題が残った。

　アメリカのヤフーニュースでも大きく取り上げられた。余りにも早い敗退と。

トップ10目標であれば、錦織圭がすべき修正点

　１：ダブルフォールトを減らす事
　　多くはなかったが。
　２：1stサ-ビスポイント獲得率を相手よりも上げる事
　45%、余りの低さ、本人もいらついたのではないか？
　トップ10を目指すには80%近辺が必要。
　３：ブレークポイントコンバージョンを40%以上に
　　25%の低さ。そしてたったの1回のブレーク。
　対するM.バグタチスは7回のチャンスで5回活かしている。
　ブレークポイント、チャンスを活かすのは定石なのに。

　要するに完敗。
　皆さんもそうだが、こんな時は誰にでもある。
　それを次の試合に、どう食い止めるか。

　シングルス負けない法則。
　ヒントの言葉は　２　これが重要。

　よりリラックスしか方法はない。
　テニスはリラックス　　
　あのフェデラー線を思い出して。

　攻撃のシフトチェンジが機能しなかった。

　スタッツは見るも無残。珍しい位の惨敗だ。

　緊張は敵、良い緊張は必要、そのコントロール
　そしてメンタルタフネスの充実だ。
　一般プレーヤーへのリラックスのヒント
　

　本当は、ここに錦織圭がいる予定だった。

　いや、トップ10を狙うには、J.イスナーを対戦しなくては、そして破らなくてはならない。
　壁が後2枚は立っている気がする。
　USオープンの本番までに、調整して欲しい。

　Plan　

　→
　Do
　→　
　Check
　→　
　Act　
　これが大事だ。

　テニスにも活かす　
　PDCAサイクル
　

　反省はするが、できる範囲で。
　一般プレーヤーは全て反省しようとして、挫折する。
　出来る事を行う。
　それがコーチの役割だ。

　それがそのまま、M.バグタチスに狙われる。
　錦織圭　M.バグタチスに完敗　1-6 2-6

　詳しい内容　

試合に負けた後にすべき事
　まずは　Be a Good Looser　たれ！　これが難しいけれど
　１：反省点をチェック
　２：短期に修正できる事のみ修正
　３：次の試合にピークを備える

　クルム伊達、フルセットで勝ち上がった。
　第1シードダブルスの青山修子は余裕の勝利でベスト4へ
　次にお伝えする。お楽しみに。

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