サービス特訓 サービスは打ち上げ動作、全身運動 脚部

日本人のためのサービス特訓
　テニスの技術で、一番分かりにくいのがサービス。
　僕は長い指導経験から、サービスの個性に合わせた上達法を考えるのが好き。

　トスの左手、

　右手の
　肩を回す
　動き。
　ラケットが、
　背中を
　回るイメージ、
　一致させるのが大変。
　サービスは
　手の動作だけと
　考えがち。
　サービスこそ、
　全身運動。
　だからこそ、
　正しい
　イメージと
　フィーリングが
　必要だ。

　サービスの科学を知り。肩を回す。全身運動。
　J.D.ポトロ、N.ジョコビッチの長身のプレーヤーのサービスの事を書いた。

　198cmのJ.D.ポトロなら、上から叩く事が可能。
　フラットサービスが活きる。

　しかし188cmのN.ジョコビッチでは、叩きつけは無理で、水平方向に打つ必要がある。

　S.ウィリアムスの剛腕でも、多少上向きに打つ。
　S.ウィリアムスのサービス　

　このへんが一般プレーヤーは分かりにくく、サービスは上から叩けると勘違いしている人が多い。

　そこで身長が175cm位の日本人の平均身長を考えて、サービス力アップを考えてみた。
　背が低い分、全身運動を意識する。
　サービスは全身運動。

　手打ちにならないようにするには、脚部の曲げ伸ばしが必須だ。
　膝の曲げでエネルギーを貯える事。

　そしてそれを一気に開放する、一方でラケットは肩を回す。
　脚部のばねを肩の回転運動に切り替える。
　車のロータリーエンジンと同じだ。
　ピストンの直線運動を、回転運動に切り替える。

　運動連鎖の意識が必要だ。サービスの運動連鎖。

　サービスは打ち上げる。

　サービスは円運動　　

　インナーマッスルの柔軟性　R.フェデラー

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　こんな練習が効果的。動画でどうぞ。

　サービス力アップ

　一般愛好家用テニスノート
　サービスチェックのページ。

　日本人は、肩を回す練習が必要。特に、普段運動経験の少ない主婦の方は練習して欲しい。
　
　動画でどうぞ。

本日の御教訓　日本人のサービス
　サービスは打ち上げる
１：スピンサーブが基本
２：回転をかける
３：脚部の曲げ伸ばしを活用

　楽しみながら上達できるサービスの練習法満載
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