フェデラー エドバーグでどう変わる 月さんのテニスエッセイ
オーストラリアンオープン フェデラーの初練習
新しくエドバーグをコーチに加えて、グランドスラムのオーストラリアンオープンに挑む。
エドバーグはサーブ&ボレーの名手。
このところストローク勝負を挑む、R.フェデラーが原点に復帰するのでは、予測する。
R.フェデラーのオーストラリアでの練習風景の動画も紹介する。
サーブ&ボレー、恰好いいし、ダブルスの必需品ですよ。
シングルスの強化にも役立つ。
フェデラーを例にプレースタイルについて考えてみたい。
皆さん自分のプレースタイルを持っていますか?
相手に合わせて? それができるのは上級者。
まずは自分を知る事だ。
自分の長所を活かす。
得意技は何ですか? サービス、リターン
ストローク、ボレー
粘る、速攻、守りきる。どんな方法でもいいですから、自分のプレースタイルを持ちましょう。
1:展開力 サービス、リターン次を考えましょう。
2:長所を活かす 得意なプレー、ショットは?
それを決め技に使います。
3:短所を補う 誰だって短所はあります。
そこをカバーする、練習で克服出来たら最高ですが。
試合に出るのであれば、サービスが苦手、これは絶対にクリアが必要です。
サービス力アップ
心が弱いのも、治しましょう。
メンタル.タフネス 誰でもトレーニングできる。
テニスとプレースタイル
このところのトッププレーヤー、ストローク戦が多い。
ストロークの展開から主導権を握ろうとする。
僕はR.フェデラーは超偉大、歴代NO1のプレーヤーだと確信している。
しかし、フェデラーの失敗は、
R.ナダルの台頭で、あのクレーキングのナダルに、
ロランギャロで真っ向勝負のストローク戦を挑んだのが、調子を落とす原因だと思う。
R.フェデラーとR.ナダルのライバル関係
男として、クレーコートでもナダルに勝ちたかったのは分かる。
ナダルとのストローク勝負で、バックハンドもトップスピンを増やし、スライスを減らした。
2年かけてバックハンドは強くなった。
しかしストローク戦では、ナダルに歯が立たなかった。
その結果、クレーコートシーズンは、ロランギャロをメインにして余り試合に出なくなった。
サービス力の強いプレーヤーがクレーコートのロランギャロで勝てないのは宿命的。
P.サンプラス、もそうだったから。
しかし、R.フェデラーはまだテニスを続けたい。
愛着もある。
そこで小さいころからの憧れの選手、S.エドバーグにコーチを依頼した。
S.エドバーグとは、R.フェデラーが連続受賞している、フェアプレー賞のオーナーでもあるので、
つながりはある。
フェデラーのスポーツ界への貢献
S.エドバーグの指導を受けて、プレースタイルが元に戻りつつある。
オールラウンドなR.フェデラー、
2007年 P.サンプラスと対戦したころは、オールラウンダー
バックハンドに華麗なスライス、
7色の変化をすると言われる、スライスももとに戻し、多用するようになった。
相手が前に詰めれば、必殺のパッシングショットはトップスピン。
R.フェデラーのパッシングショット ショートクロス
リターンミスで攻める
格好いいですよ。
今年の初戦は、L.ヒューイットに敗れて準優勝だったが。
R.フェデラーのオーストラリアンオープン2014 練習風景
本日の御教訓 プレースタイルを持て
自分の長所を活かす
1:展開力
2:長所を活かし
3:短所を補う
オーストラリアンオープンが良く分かるリンク集
オーストラリアンオープン公式サイト
ATP公式サイト
WTA女子プロ 公式サイト
錦織圭公式サイト
ATP
テニス365
テニス作戦ボード セミオーダー
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この記事へのコメントは終了しました。
コメント
フェデラー、サーブ&ボレー、ネットプレー、攻撃力各段にアップしましたね。S.エドバーグのコーチ力ですか?
投稿: まっちゃん | 2015年11月22日 (日) 09時18分
ボレー願望さん、コメント有り難うございます。フェデラーに限らず、トッププレーヤーはボレー、大体同じですね。グリップが薄くて近いからです。
投稿: 月さん | 2014年3月 2日 (日) 10時12分
おはようございます。フェデラーのようなボレーマスターしたいですね。
投稿: ボレー願望 | 2014年3月 2日 (日) 07時04分