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2014年1月 8日 (水)

メンタル.タフネスを分かりやすく 誰でも実行できる

テニス メンタル.タフネス 強くする方法
 基本から、わかりやすく紹介。

お客様から質問をいただきました。
  テニスでは、メンタル.タフネスとよく言われますが、
 「実はよく分かっていません」。
 「基本的は質問でスミマセン。テニスはメンタルなスポーツだと言われますが、
 どの辺がメンタル面なのか良く分かりません。
 技術、体力面よりも大切なのですか?」

 僕らは仕事で、ジュニアの選手などにアドバイスしていますが、
 順を追って、基本から解説したいと思います。

 メンタル.タフネスの基本は良いサイクルを自分で見つけること。
Mtcircle

 常に基本はリラックスです。


 
 スポーツは心.技.体の三位一体。そしてあとで紹介しますが、厄介なのが、
 さらに感情があります。
 感情のコントロールが結構難しいんです。
 メンタル.タフネスと感情

 あの強い女王セレナ、よく切れるんです
 この強い状態はMtserenashout

 勝っているとき。
 強いから
 折れやすい。
  柳のように、
 風に柔軟に
 対応する。
 皆さんも
  テニスでも実践してみませんか?
 


月さん:メンタル.タフネスの質問ですね。
 そう言われてみれば、テニスとメンタル.タフネスの関係を原理的には説明していませんでしたね。
 ちょうど良い機会ですから、テニスが心が大事という話をしましょう。

 スポーツの上達には心.技.体のバランスが重要です。
 でもスポーツ、テニスを習い始めのころは、技術に目が向きやすく、
 部活などやり始めると、体力面を考えるようになります。

 心の問題は、余り身に染みて感じてきません。

 テニスと心の関係に気付くのは、試合に出るようになってからです。
 相手との真剣勝負で、テニスの本質的な、意地悪な面、
 相手の逆を突く。
 心を乱される、なんてやられると切に感じてきます。

 なんででしょうか。
 楽しんでいるテニスでは、上達したい、技を身に付けたいと思います。
 試合になると、ポイントがあり、
 ポイントを取られると、心にのしかかってきます。
 ミスをしてのポイントなら、さらに大きいです。

 テニスでは、Mtmariaselftalk

 1時間プレーして、
 実際にボールを
 打ったり
 走ったりしている
 時間どれくらいだと思いますか?
 そうですね、
 1/10.とまでは
 言いませんが、
 60分プレーしている中で、
 ボールを打ち、
 ラリーをしている時間は10分もないでしょう。

 その他の時間は、ボールを拾ったり、(トッププレーヤーの試合ではボールボーイがいますから)
 サービス前の儀式だったり、さて、次にどうしようかと考える時間が多いのです。

 ポイント間のルーティーン これが大事 
 トッププレーヤーは皆、実行。  
 このルーティーン、今では常識ですが、
 勧めたのはJ.レア-博士です。

 M.シャラポワのセルフトーク  良い言葉を自分で発します。

 この考える時間が曲者なんです。
 楽しいテニスでは、何も考えずに、プレーに集中していました。
 でも試合だと、
 「勝ちたい、」
 「いつものように打てない」、と意識する時間が多くなります。

 ましてや、1stサ-ビスが入らないと、2ndサービスでは力がさらに入って、
 りきみが生じて、これがミスの原因になります。

 意識することで、気持ちが動揺、緊張感が増し、筋肉が硬直しやすくなるのです。
 すると、普段ではできていたことが、できなくなる。

 リラックスが大事、
 平常心を保つのが難しい
 

 いつも平常心でLc

 プレーできたら、
 そうは負けません。

 平常心の
 乱しっこ
 それが
 テニス。
 乱された方
 が負け

 ゴルフもテニス同様、打つ時間よりも、打つ前の時間が多いので、
 意識が働く時間が多く、メンタル.タフネスが重要になります。

 去年の最後に、宮里優作選手がプロになり初優勝しました。
 彼はアマチュア時代、テクニッシャンで、プロでも、将来を約束されていた選手です。
 それがメンタル.タフネスが弱かったために、勝てなかったんですね。

 日本ではメンタル.タフネスというよりも、気力、根性論をいう方が多いのですが、
 実は、心も、体、技と同じように、トレーニングで上達レベルアップすることが、
 最近分かってきたのです。

 テニスとメンタル.タフネス 

 スポーツとメンタル.タフネス 

 アメリカのJ.レア-博士が、スポーツに重要なメンタル.タフネスと言うことで沢山著作を出し、
 ベストセラーになりました。

 J.レア-博士の名著 メンタル.タフネス
  

  Jame Loehr 

 その当時はビジネスマンの必読の書ともいわれたくらいです。

Sayingnolemtbasic


本日の御教訓 心は強くなる
 テニスはメンタルなスポーツ
 1:心が技と体を支える
 2:心が崩れると、技が乱れる
 3:心もトレーニング可能

コーチ歴30年から生まれた、メンタル.タフネス強化のレッスンカード。
 同じテニスですが、メンタル.タフネス、ソフトテニスと硬庭では全く違います。
 ソフトテニスメンタル.タフネス

Lcmtgoodcircle


メンタル.タフネス向上


 ジュニアのためのノート(年齢に合わせます)
 親子の交換日誌ノート  
ダブルス強化ノート  
 メンタル強化ノート 

 メンタル.タフネス強化ノート

高岸弘の残像メンタルトレーニング
 入門セミナーDVDMttakagisi

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 平常心をコントロール
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 最後まで読んでいただいて、有り難うございました。

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コメント

こんにちは。心、なかなか強くなりません。気が付くと、弱気になっている自分がします。どうすれば?

投稿: 万年中級者 | 2015年4月15日 (水) 15時34分

朝散歩さん、おはようございます。
コメント有り難うございます。
メンタル.タフネス、これって結構難しいんですよね。
でも少しずつ一歩ずつ練習すれば、必ず身に付けることができます。

投稿: 月さん | 2014年2月16日 (日) 08時06分

おはようございます。今年もフレッシュな記事に期待です。よろしくお願いします。
メンタル.タフネス、ぜひぜひ実践してみたいです。

投稿: 朝散歩 | 2014年1月 9日 (木) 07時40分

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