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2014年2月24日 (月)

ナダル優勝 準決勝ではらしさを発揮 逆境に強い

クレーキング ナダル
 ナダルの強さ。リオでA.ドルゴポロフを破り優勝。
 リオでは準決勝で苦しんだ。相手はクレーコートスペシャリスト、P.アンドゥハル
 
 2-6, 6-3, 7-6 (12-10)の大逆転。ポイント数、ブレークス数でもP.アンドゥハルが上回っている。


 追いつめられると、さらに強くなる。

 奈良くるみが優勝した、リオ、

男子シングルスSemi-Final
 ここでも相手は同僚の、P.アンドゥハル。

 試合の数字だけ見れば、P.アンドゥハルが上回っている。

 特に男子シングルスでは1ブレークの差で決まるケースが多い。
 サービス力が強いからだ。

 サービス力、
 ブレークポイント、この2つ、が勝負を決める。

 ナダルはサービスの次を考えている

 ところがナダル、この試合、1stサ-ビスが良くない。
 得意のフォアに回り込み
 ナダルのポイント源だ。

 ナダルフォアに回り込むフットワーク
 一般プレーヤーも覚えて欲しい。シンプルな練習だ。
 こんなフットワークドリルも幅広く紹介。


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Bmfworkhardaplly


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 動画もある。

 フォアに回り込む事は、自分でオープンコートを作るリスクもある。
Nadalfsre1

 ここまで回り込む大胆さ、完全に決めるつもりだった。しかし。
Nadalfsre2read
 同僚のP.アンドゥハル、しっかり読んでいる。

 無人のオープンコートに楽々。
Nadalfsre3passed

 ここをP.アンドゥハルに狙われた。

 得意のリターンでも相手に攻められる。

 特にタイブレークになった第3セット、
 P.アンドゥハルがブレークチャンスが多い。
 R.ナダルはたった1回のブレークチャンスを確実にゲット。
 相手も1回はゲットしたが。

 ここぞの集中力が違うのだ。

 ナダルの作戦はシンプル。  
 オープンコートを作って、そこを攻める。

 相手のミスを誘う。
 アンフォーストエラーが極端に少ないテニス、それがナダルだ。

 相手をを追い込む。
Nadalwide1

 さらに振る。
Nadalwide2


 そして仕上げだ。ドライブボレーが効果的。
Nadalwideap


 
 ナダルのウィナーはアプローチショットが多くなる。
 相手を振って、動かしたら仕上げにネットに詰めることが多い。

 ウィンブルドンを意識してから、R.ナダルはネットプレーが上達した。

 このあくなき追求力がR.ナダルの強さだ

 R.ナダルの様なドライブボレーを打ちたいのなら。

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