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2014年4月 3日 (木)

クルム伊達 第1シード破る ライジングの強さ

クルム伊達 ハードヒッターを破る
 面で合わせる効率の良さ。

 モントレーの大会で乗りの乗っている第1シード、F.ペネッタに勝ちました。
 このF.ペネッタ、ベテランですが、直前のインデアンウエールズ大会で優勝しています。
  
  この時はA.ラドバンスカに勝っているんですから本物です。

 クルム伊達の本人のブログに書いてありますが、
Krummpennettascore

 F.ペネッタの速くて重いボール。
 少しでも浅くて緩いと、叩き込まれたと書いてありました。

 きっとその開き直りが予感でしょうね。
 早くて、叩く、
 それをライジングで自然に面を作っていたんでしょう。
 クルム伊達のライジング、ショット

Swing3ways


 クルム伊達、サービス力不足を補う、リターン力。
 日本人プレーヤーの永遠の課題。
 そのヒントは、構えるレディポジション
Krummrpgrip


  6回のブレークチャンスで4回破りました。
 1stサ-ビスのポイント獲得率も相手よりも上。
 ベテランの味ですね。

Krumrisingreturn


 トップスピン、スライスセット
 勝利の法則シングルス
 次はこのモントレーの大会で去年ダブルス優勝した時のペア T.Babos良く知っている相手です。


 ダブルスは好調ですよ。チェコのK.プリスコバと組みます。186㎝の長身。
 クルム伊達選手、チェコの選手と相性が良いですね。

 クルム伊達のダブルス戦略

 日本の宮村選手ペアと当ります。

 クルム伊達のインデアンウエールズ ベスト4決めでS.ストーサペアリングに惜敗。フルセット
 

 Sony Open マイアミ DBクルム伊達第1シード破る 

 

 モンテレ公式サイト 
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 ダブルス陣形編 

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コメント

熱烈歓迎さん、おはようございます。
第1シード、F.ペネッタ選手。
しかも直前の試合で、優勝しています。
でも、クルム伊達選手、ふくらはぎの肉離れっぽくて、日本に帰って治療に専念するようです。
ハードな日程なんですね。

投稿: 月さん | 2014年4月 8日 (火) 06時12分

おはようございます。第1シードですか。ダブルスも出場ですよね、確か。

投稿: 熱烈歓迎 | 2014年4月 4日 (金) 08時50分

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