ナダル 完全復調 T.ベルディフを余裕で下す

R.ナダル　T.ベルディフ下す　マドリッドオープン2014
　ここ2試合で優勝を逃しているR.ナダル。
　D.フェレールに敗れたモンテカルロ、
　錦織圭が優勝した、バルセロナオープン。ここではN.アルマグロに敗れている。

　二人ともクレーコートのスペシャリストだけに悔しかったはずだ。

T.ベルディフはクレーコートは苦手。
　しかし、ロランギャロに向けて、オープンコートを作る戦略で勝ち上がってきている。
　サービス力の強い選手にはロランギャロがネックとなる。
　クレーコートではサービス力が、結果的に半減するからだ。
　正確にはスピードが落ちる。
　初速は早いのだが、弾んでからの減速が大きいのだ。

　クレーコートとサービス力。
　T.ベルディフの攻撃は、サービス力、高い打点からの攻撃が売り。

　R.ナダルは上手、T.ベルディフのオープンコート攻撃を
　カウンターで、逆に決め返す。

　勝利の法則　オープンコートを作る。

ナダルの勝因
　相手の得意を封じ込める
　サービスエース、T.ベルディフは普通は1試合10くらいは普通にとる。　
　これが0。
　T.ベルディフのサービス力。　
　R.ナダルのリターン力。
　最近バックハンドのリターン、多様性が増えてきた。

　サービスでのポイント獲得率を上回る。
　ナダルはリターン力の選手。
　この点では錦織圭と似ている。
　しかし、いくらリターン力が強いとはいえ、男子シングルスではサービス力が圧倒的に有利。
　1stサ－ビスのポイント獲得率でT.ベルディフを上回っている。

　クレーコートではストップするのが難しい。
　しかし、R.ナダルはこのフットワークが天才だ。
　止まりが早いので、次の準備に入ることができる。
　ハイライト動画

　R.ナダルの強烈フォアハンド　　

　プロペラスウィング　

　フォアに回り込む早さ　　

　マドリッドオープン公式サイト　　
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