土居 ダブルスに活路 コミュニケーションもバッチリ

日本女子選手、ダブルスに活路
　日本人女子選手、シングルスは残念ながら2回戦どまりだが、
　ダブルスでは、調子良く、勝ち上がっている。
　土居美咲は、ウクライナの若手、E,スイトリナと組んでいる。
　クルム伊達は、全仏、ウィンブルドンと2回戦まで勝ち上がっている、Ｂ・ザフラヴォワ・ストリツォワ
　青山修子と奈良くるみのペアにも注目。
　

USオープン２０１４　女子ダブルス１回戦
　土居美咲/ Ｅ・スイトリナ組がＭ・バーテル（ドイツ）/ Ａ・パノワ（ロシア）組を7-5, 3-6, 7-6 (7-4)のフルセットで下し、２回戦進出を決めた。

　土居美咲/ Ｅ・スイトリナ組は

先のTEB BNP
　パリバ・イスタンブール・カップの
　優勝に続いての良い関係。

　Ｅ・スイトリナ自身、
　若手の注目選手。
　ウィンブルドン優勝のP.クビトバをUSオープンの前哨戦で破る金星。
　シングルスのランキングも35位まで上げている。

　ダブルスはお互いにシングルスの合間に行っている。
　いわゆる、ダブルスのスペシャリストではない。
　ダブルスとシングルスの違い。

　実は全く異なるスポーツ。

　ダブルスにはペアリング、組み込みも大事だ。
　
　クルム伊達の様なベテランになると、ペアを上手く使うようになる。
　ここがダブルスの面白いところだ。

　クルム伊達は先見の明があるというか、組むパートナーが、どんどん上位に行く。
　今度も組む、Ｂ・ザフラヴォワ・ストリツォワはシングルスでもランキングを上げている。

　土居美咲このUSオープン、活躍を期待されたが、初戦の相手はV.アザレンカ。
　でもフルセットの大健闘。
　悔いなく敗れて、ダブルスに集中できる。不幸中の幸い、ペアもシングルス、敗れている。

　お互いに1stサ-ビスでポイントを取りきれない、混戦。
　女子ダブルスではよくある事。
　

　サービス力が強い男子ダブルスでは1stサ-ビスのポイント獲得率は80%前後。
　女子では50-80%と幅が出る。
　こうなると2ndサービスの時の気持ちが大事になる。

　土居/ スイトリナ組はファーストサービスが入った時５４パーセントの確率でポイントを獲得し、
　バーテル/ パノワ組から８度のブレークチャンスのうち７度のブレークに成功。
　これは非常に効率が良い。

　この二人試合中によく話す。
　実はこのコミュニケーションが大事。

　皆さんは、ダブルスの時にペアとどんなことを話しますか？
　ダブルスの会話教室。

　特に第3セットは相手にブレークチャンスを多く奪われたが、1回のチャンスを活かして、タイブレークに。
フルセット、薄氷の勝利。　
　試合スタッツ　　

　　G.ダブロウスキ（カナダ）/ Ａ.ロソルスカ（ポーランド）組と対戦する。
　次も期待しよう。

USオープン便利なリンク集
　USオープン　公式サイト　　

　ATP　　

　WTA　　

　テニス365

wowow テニスon line

　クルム伊達公式サイト
　凄く参考になります。最高のブログですよ。

　テニスの部活活性化をフォロー　します
　　
　　大好評作戦ボード,システム手帳、ボール出しマニュアルの3点セット
　　スケジュール管理、コート図入りの日誌、テニス力管理で一気に上達。

　テニス部活応援キット

ダブルス強化ノート　
　ダブルスのスコアをつけよう。

ダブルスのポジショニング・セオリー」サービス＆レシーブからの最もよくある展開“３０パターン”

　　1クリックして頂けたら嬉しいです　よろしくお願いします。

にほんブログ村

［ソフトテニス・オンライン］

　　
　最後まで読んでいただいて、有り難うございました。