フェデラー 強さ 集中力 ボールを良く見る USオープン2014

フェデラー　気合を入れる
　フェデラーが初めてセットを落とした。
　でもそれが、闘争心に火をつけた。
　第2セットから、M.グラノラーに襲い掛かる。
　強さとはこういうことを言うのだろう。

　勝利の法則をまさに実践している。

　残なことに、永遠のライバル、R.ナダルが欠場。
　

　フェデラーが優勝すると、第2にに返り咲く。

　M.グラノラーは、ダブルスも上手い。
　　グラノラー,ロペス組　変則陣形使いの達人
　　

　ビッグサーバーでネットプレーも上手い。
　まさにUSオープン向きのプレースタイル。

　しかし、第1セットで良い場面を作ったが、
　そこからは、フェデラー劇場だった。

　4-6, 6-1, 6-1, 6-1の逆転で下し、同大会１４年連続４回戦進出。
　R.フェデラーの基本。

　ボールを良く見る。
　こんな単純なことだが、難しい。

　一般プレーヤーはインパクトの時に、ボールの情報を感じ取れていない。
　打ったボールがどこに行くかを見て理解する。
　フィーリングがないのだ。

　ボールを良く見る。
　　2007年　のフェデラー　　
　　2010年の　見方　

　こんなに遠くに振られたボールでも、よく見ている。　　　　

　軸が安定している。ゴルフのタイガーウッズと共通点がある。
　　

　サービス力からの早い展開。
　　

　スタッツ１　サービス力
　R.フェデラーが、1セットを除き、圧倒的に押している。

　スタッツ２　リターン力
　　特に見て欲しいのは、第セットはブレークされたが、
　その後は全く相手にチャンスを与えていない事。

　スタッツ３：　ネットプレー
　しり上がりにフェデラーが、ネットに詰めてポイントを稼いでいるのが良く分かる。

　テニスの上達は作戦ボードから

　2画面作戦ボード　を使いこなそう。
　特にソフトテニスではアドバイスに便利。

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USオープン便利なリンク集
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　最後まで読んでいただいて、有り難うございました。