錦織 ジョコビッチ戦 心、コーチ USオープン2014Semi-Final

錦織圭　N.ジョコビッチ戦に向けて気持ちを引き締める
　USオープン2014,第1シード王者N.ジョコビッチに挑戦する錦織。

　過去は錦織圭の１勝1敗。

　2010　ロランギャロス　1-6 4-6 4-6で完敗
　　
　この時、N.ジョコビッチは錦織圭の強さを認めていた。

　2011バーゼルでN.ジョコビッチを破った　のは記憶に新しい。
錦織圭が一気に強くなった時だ。

　 2014　マイアミ　は錦織圭が棄権した。

　試合スタッツ　サービス力ではN.ジョコビッチが10％上。リターン力はイーブン。　

二人の指導には、元世界チャンピノンがセコンドに居る。
　N.ジョコビッチにはB.ベッカー、

　錦織圭にはM.チャンがついている　

　この写真で、M.チャンが言いたい事。サービスの全てを表現している。
　トロフィーポーズ

　全身運動

　運動連鎖

　そして重要なサービスの次の動き

　M.チャンの指導を受けている錦織は、
　「試合に集中し続けて、いら立ちすぎることなく、常に自分を盛り上げろと」言われます。

　そして、「まだ終わっていないぞ」とも言ってました。
　「集中を切らさず、この2日で回復に務めます。
　次の試合も良いものになることを願ってます」

　上を目指す人の言葉ですね。
　テニスは心の戦いであることが良く分かります。
　テニスは自分の心の戦い。
　　A.アガシの名著　オープンに学ぶ
　

　錦織圭ファイナルセットの強さ。
　昔から、この点は定評がありました。

　N.ジョコビッチが一番。データで見る強さ

　この錦織圭のコメントが参考になりますよ。
　S.バブリンカ戦 、粘れた訳。　

　松岡修造が感心していましたが、
　「一生懸命になり過ぎない」、
　「良い意味で、手抜きが上手い」
　相手のサービスゲームに無駄な力を使っていない。
　大事な時に集中力を発揮できると。

　一点突破主義ですね。
　でもこれは一般プレーヤーはだめですよ。5セットの世界です。
　1セットの試合は、全力疾走で行きましょう。

　5セッターとも呼ばれている。
　グランドスラムならではの試合運び、なんです。
　

　僕が一番記憶に残っているのは全豪２０１２　M.エブデン戦
　完全劣勢の2セットダウンからの逆転です。
　

　この時テニスはドラマだと思いました。

　デサイディングセットの勝率　N.ジョコビッチに次いで高い

この二人が準決勝で対決する。
　奇しくもユニクロ対決。　柳井社長が喜んでいる。
　ユニクロ　錦織圭モデル
　　

アメリカでマラソンマンと絶賛。
　マラソンマンのニュース

　今までのマラソンマンは。
　僕は迷わずJ.イズナーを挙げますね。

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