上達　スコアの勧め　テニス　ソフトテニス: テニススキー徒然草　フィーリング編

2015年3月20日 (金)

上達　スコアの勧め　テニス　ソフトテニス

錦織　F.ロペス戦、ビデオでじっくり見直しました
　展開は悪くなかったけれど、
　F.ロペスのバックハンド、スライスに結構翻弄されていましたね。

　錦織圭　F.ロペス戦、敗因

　F.ロペス得意のスライス、しかもつなぎのスライス。
　R.フェデラーの様に滑らせるのではなく、
　ベースライン

　深くに
　丁寧に
　かえしていた。

　これって
　結構
　辛そうですが、
　楽なんです。
　相手に攻めさせて、じっくり返す訳ですから。
　まあ、これが出来たという事は、錦織圭のボールが攻め切れていなかったとも言えます。

一般プレーヤーの方に参考になります。
　このスライスの使い方、ハードヒッターの人と対戦する時に使ってみてください。
　凄い効果的ですよ。

　それに加えて、ここ特有の遅いコートと、ボール。
　ゆっくり来て、

　止まって
　ポコンと
　弾むような、
　タイミングを
　ずらす
　スライス、
実は、アンダースピンは、高い打点から打たれないと、入射角に対して、反射角は、弾む感じになる。
　ドロップショットがその良い例だ。
　トップスピンの方がむしろ、滑る感じになる。
　この点をコーチも誤解している人が多い。

　ボールが急激に止まるので、ラケットが早く出てしまう。
　待ちきれない状態になってしまう。

　良く解説者が、錦織選手はストローク戦に持ち込めればと言いますが、
　長いストローク戦が得意なのは、R.ナダル、A.マレー。

　長いラリーが得意なA.マレー。
　錦織圭を破った、F.ロペスを軽く料理。ストローク戦が得意だからだら。

　錦織圭が得意なのは、短いラリーでのストローク戦。
　サービスの次、リターンの次、せいぜい5回位までの決めが得意なんです。
　錦織圭の得意な3球目攻撃　　

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第1セットの試合の流れ。

　キープできたが、4－5でリターンゲームをトスで選んだので自分にプレッシャーをかけてしまった。
　トスでどちらをとるかは、トッププレーヤーでは難しいところ。
　錦織圭の得意を選ぶならリターン。としたらこのチョイスは合っている。
　F.ロペスの苦手を先にさせるのであれば、錦織圭のサービスゲーム。
　皆さんは、どんなチョイスをしますか？　　試合のトスの選び方
　

第2セットの試合の流れ