ジョコビッチ 王者の貫録 ビッグサーバーを追い詰めるリターン力

N.ジョコビッチ　J.イズナーに圧勝。
　強いですね。N.ジョコビッチ。

　サービスエースでもJ.イズナーを上回った。
　N.ジョコビッチは10．J.イズナーがたったの9本。

　リターン、ブロックリターンが上手い。
　僕の予想、N.ジョコビッチの勝利と、第1セットタイブレークまでは当てましたが。

　N.ジョコビッチは、僕はこのマイアミのコートサーフェイスが好き。
　パフォーマンスも最高だったねと。

　1stサ-ビスのポイント獲得率は80%
　2ndサービスでも72%を記録。

　タイブレークのファーストセットでは、1stサ-ビスのポイント獲得率は73%のイーブン。
　しかし第2セット、N.ジョコビッチ92%、J.イズナー64%と圧倒した。

　N.ジョコビッチ、ブレークチャンスが多かった訳ではない。
　たったの3回、しかしその中から2回ブレーク。
　これが王者のテニスだ。

　敗れたJ.イズナーは、「彼は強過ぎた。僕はもっと練習をしなくてはいけないと。」

　N.ジョコビッチがJ.イズナーを少しずつ、追いつめて行く姿が良く分かりました。
　J.イズナーは逆に追いつめられる獲物のような感覚になったのではないでしょうか？

　積極的にサーブ&ボレーを仕掛けますが、
　N.ジョコビッチは慌てず、足元に沈めます。

　普通は一発で抜きたくなるのですが、
　この点は一般プレーヤーも見習って欲しいですね。
　ダブルスで特に言えます。サーブ&ボレーに対しては足元に。
　

　N.ジョコビッチのパッシングショットの上手さです。

　J.イズナーはビッグサーバー　にもかかわらず、ダブルフォールトが少ない選手。
　

　それがダブルフォールトを出したのはN.ジョコビッチのプレッシャーですね。

　N.ジョコビッチ　超ショートクロス　ハイライト動画

　N.ジョコビッチ　J.イズナー　ハイライト動画

　これでN.ジョコビッチは、A.マレーと対戦する。
　N.ジョコビッチの17勝8敗。

　A.マレーは守備を徹底するだろう。D.ティエム戦　の様に。

　今年2回対戦している。直近のインデアンウエールズSemi-Final
　N.ジョコビッチはこの大会優勝。絶好調だったR.フェデラーを下している。

　オーストラリアンオープンファイナル。
　
　いずれもN.ジョコビッチが勝利、

　最終セットは余裕で突き放している。
　僕の予想では　6-4 6-2でN.ジョコビッチ。

　二人のスタッツ

　二人ともリターンゲームに強い。
　対1stサ-ビスはA.マレー。
　対2ndサービスはN.ジョコビッチ。

　しかしゲームの獲得率は、N.ジョコビッチ。
　最終的に勝負強いのはN.ジョコビッチで圧倒している。王者だ。

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