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2015年11月10日 (火)

ジョコビッチ 強さの原点は基本戦略 ミスを少なく

ジョコビッチの強さの原点 基本に忠実
 N.ジョコビッチ対A.マレー パリ、マスターズの決勝だが。
 この二人のとらえ方はATPファイナルの決勝を視野に入れている。
 ランキング、NO1,NO2, ファイナルの順位もNO1,NO2。
 つまり、ATPファイナルのラウンドロビンは、別グループになる。
 当たるのは次の準決勝以上。 
 様子見の戦いでもある。 N.ジョコビッチ、A.マレー戦、ファイナルのデータ
  
N.ジョコビッチ 強さ、それは基本的な勝利の法則を実行したこと。
 サービスでは攻撃する
 リターン、1stサ-ビスに対しての攻略を考える。
  これはN.ジョコビッチだけの作戦。何故なら2ndサービスは、攻撃が常識だからだ。

 勝利の法則シングルス
 それを実行したプレースメントがリターンのセンターセオリー。
 
 そしてラリー勝負では、相手が角度をつけた時にカウンターを狙う。
 元からデフェンス力、リーチが広いので、相手が決めに来たウィナー級のボールをカウンターで仕留める。
Sayingnolecrosscounter


 それを可能にしているのが、N.ジョコビッチの柔軟性
  
 ハードコートでも滑らせる、スライスディング能力
 

 バランスを崩しても打ち返せる、サーカスショットだ
  

 N.ジョコビッチは戦略家だ。今回はプレースメントでA.マレーを攻略した。
 自分がどこに打てば良いかはもちろん、相手はどこに打たれたら嫌か、それをいつも見ている。

 N.ジョコビッチ、ストロークでは自分が強い自信。
ベースラインから下がらず、A.マレーにプレッシャーをかけ続けた。

 リターンを深くセンターに返す。 要するにセンターセオリーだ。
 次のショットでA.マレー角度をつけさせないためだ。
 シングルスだからセンターセオリー
Noleccmurrayser

 A.マレーの1stサ-ビスのリターン、極力センターへ深く返している。
 フォアを狙うのは18%。バックが30%、センターが50%だ。

 リターン力アップ

 二人のストローク、ラリー、ゆっくりに見える。
 懐が深く、コースを隠して、一気に振り抜く。
 でもお互いにしっかり追いつくし、オープンコートに見えるが、見事にカバーする。

トップスピンマスター 
 

 A.マレーの武器はストローク、ミスしないバックハンド。そして攻める時はワイドに厳しく打つ。
 しかし、N.ジョコビッチはストローク戦で自分に分がある事を知っていた。
 A.マレーのワイドには追いつけるし、それを逆にチャンスに結びける自信があった。
 N.ジョコビッチは、A.マレーが角度をつけるのを待ち、さらに角度つけた。
Nolemoreangle
 チャンとA.マレーが、レディポジションに戻るタイミングを見計らって、
 少し早めに打つ。A.マレーは動けない。

 錦織圭は、同じことを早いタイミングで打つが、N.ジョコビッチはゆったりしたラリーの中で
 さりげなく抜ける。King of Rallyだ。

 ベースラインでのポイントはN.ジョコビッチの 69%。

 長いになる傾向のストローク戦、5-9本のラリーの68%を制している。
 トッププレーヤーとNolebs

 言えどもウィナーは
 フォアが多い。
 そこでラリーが
 つながってくると
 バックハンドの
 ラリーが増える。
 このバックハンドのラリーでも68%を制している。
 しかもA.マレーは25本のアンフォーストエラー、N.ジョコビッチはたったの11本だ。

 安定したN.ジョコビッチのストローク バックハンドでナダルのフォアに勝てるただ一人
 

 余裕があればすぐにカウンター  相手に攻めさせる余裕が凄い。必殺のクロスカウンターだ。
 
 驚異的なのが、フォアハンド、 N.ジョコビッチはアンフォーストエラーはたったの1本。
 つまりA.マレーはN.ジョコビッチのフォアには打てないと言う事だ。
 もちろんチャンスは、フォアに回り込む、逆クロス、ダウンザラインの選択肢がある。
 ミスが超少ない、N.ジョコビッチ。確かたったの1本の時も
 

 しかしN.ジョコビッチは、落ち着いてベースラインでA.マレーのボールをさばく。
 A.マレーのウィナーは20本、対してN.ジョコビッチは10本。
 これだけ見たら、A.マレーは格好良く勝っているはず。
 しかしここが違う、アンフォーストエラーが、A.マレーは34本。しかるにN.ジョコビッチはたったの12本。
 ウィナーからアンフォーストエラーを引いた安定指数。
 N.ジョコビッチは -2.しかしA.マレーは-14。

A.マレーはリスク犯して、攻めた。  ここは僕の予想通りを実行
  
 同じことをしていても、N.ジョコビッチには勝てないからだ。
 アプローチショットからネットプレーでのポイント獲得率は79% (11/14)
サーブ&ボレーでのポイントも2本ある。

Murrayvoparis


 ATPファイナルに向けて、N.ジョコビッチ攻略の糸口は、ここしかないだろう。
 世界一のストローカーN.ジョコビッチ。
 だとしたら、ストロークで勝負しても、ポイントは取られる。

 サーブ&ボレーを含めてネットプレーを多くした。
 より攻撃的に出た。

 N.ジョコビッチ A.マレー ハイライト動画

 N.ジョコビッチとA.マレー、まさに最大のライバルだ。

 ATPファイナルでは、誰もがN.ジョコビッチにネットプレーを仕掛けるだろう。
 ストロークのラリーだけでは勝てない。

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コメント

質問、今のN.ジョコビッチに勝てる選手っているんでしょうか?

投稿: 万年中級者 | 2015年11月11日 (水) 08時32分

こんばんは。さすがですね。良く分かりました。有り難うございます。

投稿: まっちゃん | 2015年11月10日 (火) 17時59分

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