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2016年1月27日 (水)

錦織 王者の上手さに完敗 良い点も  全豪2016 Best8止まり

錦織圭、実力差痛感 King N.ジョコビッチに押し切られる 全豪2016 ベスト8 Part1
 重要な場面での決定力に差。
 お伝えしたいことがたくさんあるので、Part1,Part2に分けました。

N.ジョコビッチ◎ 6-3 6-2 6-4 ×錦織圭
Nolekeiscore

 王者は上手い、したたか。
 展開を支配した。ミスがあれば乗じる。だからこそ王者。

 試合前の予想  
 試合が動いたのは、結局、プレッシャーに立ち向かう、メンタル.タフネスの差。

 負けの受け止め方も、メンタル.タフネスの技術。
 
 ミスの多さが王者のプレッシャーを物語る。
 大事な場面でのスマッシュミス、
 次のグラウンドスマッシュもネットイン。
 プレッシャーが感じられた。
 トッププロはスマッシュのミスが極端に少ない。

 一般プレーヤーはスマッシュが鬼門。
  スマッシュが何故苦手か  
  スマッシュ練習法  
 
ミスすると、嫌な表情になり、硬くなってしまった。ここがまだメンタル.タフネスの弱いところ。
 N.ジョコビッチ、R.フェデラーは平然と次に御ポイントに向かう。
 第3セット開き直って、1stサ-ビスを打ち込んでいたが、力が入り過ぎ、
 あれでは身体を壊す。
 通常は80%でクルージングのテニス。
 ウィナー狙いだけ100%で。  これはプロの話。
 一般プレーヤーは通常は60%、決めに行くときで80%。これが妥当。
 一般プレーヤーの100%、まずミスのオンパレードになる。

 試合のスタッツ。

Nolekeistatsao


 ストローク、ラリーのコツ  

錦織圭のミス
 チャンスを逃して、思わずラケットを投げた。
 ラケットを投げたら、試合を投げるのと同じ。
 
 自分が信頼するラケットなのだから。
 ミスを、ラケットのせいにしてはいけない。
 ミスは自分のせいなのだから。

 次のポイントもミス。
 もう一度ラケットを投げる素振り、しかし思いとどまった。
 ここで投げていたら、一気に引き離されてていただろう。

 N.ジョコビッチは強かった。錦織圭は、守っても仕方ないと判断して、攻めた。
 それで良いと思う。
 確かに、N.ジョコビッチを相手に善戦した、G.シモンの戦い方を参考にする方法もある。
 緩いボールで、センターに集め、N.ジョコビッチをイライラさせる作戦だ。
 G.シモンとのフルセット、4時間半N.ジョコビッチは、信じられない100本のアンフォーストエラーを犯した。
 いくらフルセットとはいえ、N.ジョコビッチは30-40本以内に抑えられたはず。

 強い王者、N.ジョコビッチのテニス

 N.ジョコビッチも調子が良かった訳ではない。
 ウィナーよりもアンフォーストエラーが多かったのは、錦織圭が攻めた証拠。
 今の錦織圭に必要なのは、守ることから攻めるテニス。
 展開の早さが身上。

 しかし結果的に、ウィナーからアンフォーストエラーを引いた安定指数で、大きくN.ジョコビッチが上回った。
 それが総得点の差になった。

Lcstabilityindex

 ラリーのスタッツ。
Nolekeirallystatsao


二人ともゾーンを下げずに打ち合った
 お互いに下げられる場面もあった。
 N.ジョコビッチが凄いのが、振られて、下げられた時のショット。
 まさにカウンターの真骨頂
 打ち合いのテンポが速く、面白かったが、
 長引けば、錦織圭が先にミスをさせられた。  ここは修正課題。  
 結果的に、ライジングの打ち合いとなるが、
 N.ジョコビッチのボールが少し深かった。
 その分、錦織圭はボールをコントロールすることが難しかった。

 錦織圭が仮に、緩いボールを打ったとしても、
 錦織圭は、普段よりも遅いボールでは、逆にミスを重ねただろう。

 その試合だけを考えたら、その作戦もありだが、
 錦織圭の先を考えたら、錦織圭のテンポの良い、攻撃テニスを完成させる必要性が重要。

 ただもったいなかったのは、ポイントのかかった場面でのサービス、リターン
 錦織圭の40-0 ここから追いつかれる事があるし。
 N.ジョコビッチの0-40で攻めきれない。
 特に2ndサービスの上手さで差が出た。

 攻めて、ミスをするのは仕方がない事。
 アンフォーストエラーの多さは、N.ジョコビッチの上手さ、強さによるプレッシャーなのだから。
  メンタル.タフネス向上

 勝利の法則シングルス
Part2 お楽しみに。

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コメント

みゃれおさん、コメント有り難うございます。
自分はコーチをしています。ジュニアも見ています。
すると、彼らは、トッププレーヤーのあのようなプレーをすぐに真似するんですね。格好いいと思うのでしょう。
スポーツを育てる、マナーも育てる、そこを考えたら、
テレビの放映が多い、トッププレーヤーは、マナーの悪い事はすべきではないと考えます。
 結果的に、ラケットを投げる行為が心理的に、自分を正当化するんですね。ラケットを投げる、負ける、悪い循環になります。
それと投げる方も、すべきではなかったとどこかで思っているはずで、それが尾を引くんです。

投稿: 月さん | 2016年4月 3日 (日) 20時10分

今回の敗戦がメンタルによるものが大きかったことは同意ですが、なぜそこでラケットを投げることを重要視するのかがいまいち理由がわかりません。
ジョコなんかラケット投げて破壊したうえで足で踏みつけまでして勝ち上がって来ています。
結局選手がメンタルをどのように切り替えるかが重要であり、ラケットを粗雑に扱うことは別の問題ではと考えています。
メンタルが崩れていなければそのような行為をしないのは当たり前ですが(マッケンローみたいな例外はいますが)、ミスによるメンタルの崩れを引きずらないことこそを重要視すべきではないでしょうか?
まぁラケットを叩きつける場面なんて見ていて気持ちのいいものではないですけどね

投稿: みゃれお | 2016年1月27日 (水) 14時50分

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錦織選手、残念ながら王者、N.ジョコビッチに敗れて、全豪ベスト8止まり。次への挑戦の課題を持つこととなった。Part2を紹介する。 [続きを読む]

受信: 2016年1月29日 (金) 07時11分

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