フィギュア 優勝者に見る ミスの修復の仕方
フィギュアスケート ミスの修正の仕方、テニスへの応用
スケートの中国杯見ましたか?
町田樹、浅田真央の優勝
動画も見れますよ。
でも得意のはずのフリーで大失敗。
どう修正したのでしょうか。
スケートと、テニス。
スケートはクロズドスキルのスポーツで、テニスオープンスキルのスポーツ。
テニスは オープンスキルのスポーツ。
オープンスキルのスポーツとは、テニスが良い例ですが、
天候など環境、相手によって試合内容が左右されるスポーツ。
クロズドスキルは、試合状況が一定で安定している競技。
技の精度を上げることが勝つ要因になります。
テニスでもサービスはそれに当たるでしょう。
体操、フィギュアスケートがまさにそう思っていました。
相手に余り作用されないと思っていましたが。
そのプレッシャーたるや凄いですね。 男子で5分、女子で4分の絵院時間内で全てを出し切る。
練習で出来ていたことが、本番では出来ない。
これもプレッシャーの問題にありますね。
スケートの演技、テンスのまさにタイブレークに似ていますね。
1ポイント、1ポイントが積み重ねられて行く。
皆さんもスケートの選手になりきって5分間を想像してみてください。
自分が高橋大輔で演技をしているとしたら、どうなんだろう。
最初の4回展ジャンプ、完全ではない。
滑りながら次のジャンプを考えます。
そしてコーチのモロゾフは、高橋の問題は4回展ジャンとだけ話していましたが、
普段失敗しない、3回展でまさかの転倒。
滑りの流れに乗れていないと言えばそれまでですが、
5本の演技の中で修正しつつ、滑る必要がある。
優勝した町田樹、最初のジャンプで転倒。
それでもショートプログラムで稼いだ得点があり、優勝。
心中、穏やかではありませんよね。
でも演技をまとめました。
浅田真央選手、経験、心の強さですね。
ショートプログラム2位発進。
トップのソ連の女子選手は弱冠14歳。
演技の前に足が震えたと聞きました。それだけのプレッシャーなんですね。
そして浅田真央選手画完璧ではなくてもミスを抑えて、演技終了。
これがさらに大きなプレッシャーになってしまいました。
そして浅田真央選手の逆転優勝。
思い出します、バンクーバーオリンピック、浅田真央選手とキムヨナの一騎打ち。
2人とも強い心がありました。
浅田真央選手、勝ったキムヨナ選手を祝福する余裕。
これが次の試合へのバネですね。
テニスでは幸いの事に、1ポイントで流れが止まります。
失敗したら、心の悪い流れも止めて、修復する必要があります。
しかも、自分のできる範囲で、相手のボールに対応する。
ダブルスでしたら、ペアとの関係もありますから、ペアリングを壊されずに修正する。
この過程も楽しいですね。
焦ったら、まず勝てません。
崩されている時に、その様子を判断して、方法をペアと考えましょう。
テニスのメンタルタフネス、シングルスを中心に描かれているものが多いです。
そこでダブルス用のメンタルタフネスのテクニックが必要です。
ペアリングですね。 ダブルスのペアリング
ペアの心も支える余裕が必要です。
言いますが、
これはプロが
出来る技。
皆さんは
しっかり
方針を決めましょう。
そう言えば修正って、Repairって言いますよね。Re Pairですよね。
本日の御教訓 他のスポーツに学ぶ
フィギュアスケート 演技の修正
1:ミスは忘れて、次に集中
2:流れをつかむ
3:ペアとの相談
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最後まで読んでいただいて、有り難うございました。
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