教訓

2017年5月12日 (金)

錦織 良いフィーリングが戻る メンタルの達人D.フェレールを一蹴

錦織圭、レベルを上げる、元3位のD.フェレールを一蹴。
 ベスト8に進出。次はN.ジョコビッチだ。
 マドリッドオープン、錦織圭はきつい連戦だ。
 A.マレーは、チョリッチに敗れる、激震。
 G.デミトロフも、D.ティエムに敗れ、
 Z.ズベレフも勝ち上がっている。若手の台頭だ。
 R.ナダルも、快調に勝ち進む。 面白い大会だ。
 
 相手のD.フェレール、
 今はランクを落としているとはいえ、元は世界3位。
 Big4の、次に、S.バブリンカと席を争っていた、名プレーヤー。
 
 対戦成績は、錦織圭の相性が良いが、
 クレーコートは大得意、地元の大声援を受ける。

 マドリッドオープンは錦織圭も好きな試合。
 2016 キリオスに勝利

 D.フェレールのフットワークは衰えていない。
 拾いまくる。 しつこさNo1のD.フェレールとの激しいラリー戦を制した。

 錦織圭も前の試合のような、ダラダラ感はない。


 錦織らしいフットワークが戻って来た。
 本人の出す,オーラも感じた。
 錦織圭のキビキビ感。強い時の錦織圭だ。

錦織圭◎ 6-4,6-3  ×D.フェレール
Keidfscorebo


 D.フェレールは長いラリーに持ち込みたい。
 錦織圭はそれを断ち切る。
 早い攻めが活きる
  D.フェレールのフットワーク 
 効率良く、ブレークチャンスを活かした。
 5回のチャンスで、4回のブレークは、効率が良い。
 D.フェレールのブレークを1回に抑えた。

 錦織圭の速攻。教訓が活きる。

 お互いにバックの打ち合いとなる。
 先に回り込むのはD.フェレール、しかし、
 錦織圭がさらに角度をつけて、D.フェレールのバックで打たせる。

 トッププレーヤーでもバックハンドの打合い
 ここで様子を見る。
 バックハンドの決定力は、錦織圭。
 だからD.フェレールは早くフォアに回り込みたい。
 

 ダウンザライン、クロス、使分け

 次にオープンコートが出来るので、そこを狙うと見せかけて、
 間を取る。D.フェラーが戻る、そこへ逆を突く。
 逆を突く上手さ、NO1錦織圭
 さすがD.フェレール、戻るとするが、クレーに足を取られて、戻れない。
 ここは、並の選手ではない。

 こんな展開を続ける、しつこく続ける。
 さすがのD.フェラーも根負けした。
 メンタル.タフネスの達人、を諦めさせた。
 

 錦織圭の手首、痛さが心配されたが、
 この試合を見る限りは、大丈夫。
 その証拠に、前日は抑えていた、フォアの回り込みを、チャンスでは活かした。
 サービスの速さも戻っている。
 最速で190キロ台が出ている。

 ただ、チャンスボールでの甘さ、
 きめのアプローチショットをネットにかける。
 ドロップショットも少し甘い。 この点は修正して欲しい。

 調子の良い時の80%位の復活と見る。

リズムの作り方 
 勝っている時は、そのままのペースで。
 サービスゲームは速い展開。
Tempomake


 守る時は、ペースを落とす。

 時々リズム変化をつけよう。
 相手につけられる前に。
 リズム変化をドリルで。ボール出しマニュアル  

 アンフォーストエラーを減らして、リズム作った。
 シユワルツマン戦から得た教訓  

 強い錦織圭が戻って来た。
 ATPファイナル R.フェデラー戦、歴史に残る名勝負を思い出す
 
 錦織圭がD.フェラー戦で思い出した良い点、それはリズム。
リズムは自分で作る
 サービスゲーム、リターンゲーム、それぞれ選手の持ち味がある。
 サービスゲームのリズムを崩すのは、1stサ-ビスが入らない事。
 ダブルフォールトは致命的だ。

リターンゲームは、相手に主導権がある。
 しかし、良いリターン一本で、主導権は移る。
 テニスは交互のラリーゲームだからだ。


 D.フェレールに先に振られても、
 落ち着いて、得意のドロップショットで
 前に誘い、
 ロブで下げて、
 錦織圭が前に詰めて、ボレーでとどめ。
 錦織圭得意の陽動作戦だ

Keidfrallymake


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錦織 苦戦から見出した光明 データで勝因を探る マドリッド2回戦

大苦戦のシュワルツマン戦、
きらりと光る、錦織圭の上手さ、戦術

 マドリッドオープン、3回戦。
 錦織圭選手、D.フェレールに完勝。
 調子上向き。
 同じ日に、2試合の強行日程で、体力が心配される。

 苦戦した、シュワルツマン戦、興味あるデータがあるので紹介したい。
 シュワルツマン選手は、身長が170㎝。
 日本人的な体型で、日本人の目指すテニスの見本と言える。
  俊敏なフットワーク。
  サービスに頼らないテニス。
  リターンからゲームを組み立てる。
 まさに錦織圭選手の目指しているテニスだ。
 ATPファイナル S.バブリンカ戦  

 その意味も含めて、参考にして欲しい。
 勝つには勝ったが、薄氷の勝利。
 序盤で競ったゲームを、奪いきれずに、重い試合展開にしてしまった。
 ブレーク合戦で、主導権を奪えない。
 今年は、この展開が多い


この試合で見えた、重要なポイント
 体力セーブの 省エネテニスの勧め。
 体調、体力が万全でない、今の錦織圭の状況を考えたテニス。
 その作戦が、相手を走らせる。
1:先に相手を振る
 サービス、リターンで、相手を左右に振る。
 右サイドはスライスサービス、
 左サイドはスピンサーブが活きる
 日本人のサービス  

2:オープンコート作りをイメージ
 相手を先に動かせば、
 必ずオープンコートが出来る。
 

3:逆が活きる
 相手はオープンコートにカバーに動くので、
 逆が空く。
 動いているから、脚は止まらない
 クレーコートでは、ストップ&ゴーは非常に難しい

Saykei

 

 良い点は、即効でポイントを多く奪ったこと。
 5回以内のラリーで57%のポイントをとっている。
Keirally

 錦織圭は、解説の人が、長いラリーが得意だからと言う。
 しかし、今は、その体力が先を考えると、持たない。
 速攻型に切り替える必要がある。

 速攻型の代表は、そうR.フェデラー。 余裕で、ロランギャロスまで休養。

 遅攻型は、R.ナダル
 苦手キリオスに完勝!

 遅攻型から速攻型に転換中が,A.マレー
 A.マレー、B.チョリッチに負けました。どうした王者。

 1stサ-ビスの確率は良くなっているが、
ダウンしたゲームは、極端に1stサ-ビスの確率が落ちる。
 ここは修正したい。

課題が多く見えたので、修正が必要だ。
 力みがあるので、フットワークが重い。
 何度もレッドクレーに足を取られている。
 ロランギャロスの予習として早く慣れて欲しい。
 クレーコートではいかにうまく滑らせ、止まるかだ
 

 試合の序盤で、フォアが振れなくなった。
 相手の強打もあるが、当て返すような格好になり、
 いつもならベースライン付近ですとんと落ちる、トップスピンが、落ち切らなかった。
 振り抜きが無かったためだ。
 あのR.ナダルでも、フォアのイップスになる。
 
 だから一般プレーヤーも安心して欲しい。

  イップスとメンタル.タフネス  

一方、シュワルツマンは、面白い様に強打が入る。
この差がストローク戦の差に出た。
 錦織圭も試合巧者、第2セットからは、
 相手のミスを誘う展開。 シュワルツマンのミスが増え始めた。
 錦織圭が良く言う、
 「序盤は相手が良かったが、
 Big4以外では、そうは長く続かない」

錦織圭は右手首の事があるので、無理をしてフォアの回り込み事は避けるはず。
Kei

 フォアに回り込むと、相手に拾われた場合。動く距離が増える。
 その点、錦織圭は動く距離を最小限に抑える事が出来る。
 フォアの回り込み、ハイリスク、ハイリターン  

 最終的に、錦織圭は、シュワルツマンよりも15%の走る距離になっている。
 普通は差があっても、数パーセント。
 それだけ錦織圭が良かったと言う事だ。 

短いラリーで錦織圭が多く取っている。
 この作戦で良い。
 余り際どい所を狙わなくても、3,4球目に決める展開に持って行きたい。

教訓、安易なドロップショットは要注意。
Keidshot_2


本当は 危なかった試合展開 
 データ分析1

本日の御教訓 省エネテニスの勧め
 相手を走らせる
1:先に相手を振る
2:オープンコート作りをイメージ
3:逆が活きる

 アルゼンチンオープンでの動画

次の対戦は、地元のD.フェレール、
 大声援を受けて、完全アウェイ状態の戦いになるだろう。

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2017年5月10日 (水)

危ない勝ち方 錦織 要注意 課題を マドリッドオープン2017

錦織圭 勝利だが、課題が多過ぎる初戦 マドリッドオープン
 ふーむ、見ていてハラハラ、ドキドキ。最近多いですね。
 スカッと行っ欲しい。
 手首の怪我が心配される、錦織圭。
 試合も出ていないので、ランキングは8位、
 Raceのランキングも落ち続けている。
 マドリッドオープンの組み合わせ
  
 ここから、ロランギャロスまでのクレーコートシーズンが正念場となる。
 本人も万全ではないと。
 試合中も、無意識に右手首を気にする、錦織圭の姿があった。

錦織圭◎ 1-6,6-0,6-4 ×D.シュワルツマン
Keischwscore


課題が浮き彫りにされた試合、
 こんな時、錦織圭は、早く姿を消すことが多いが、そうならない事を祈るだけ。

レッドクレー、試合は久しぶり、簡単だが戻らないのは分かる。
 しかし、フットワークが悪い、転びそうなケースがある。
 これは脚部に力が入り過ぎている証拠。 
 錦織圭選手は、フットワークの良い選手なのだから。


僕の見た目では、
試合が雑、ウィナーに頼っている。
 最近の試合で多い
 安定指数はたったの+1。
 相手のミスの助けられた。

Ws000003

 ネットプレーも多用した。積極的に攻めた。
 強烈なパスも食らったが、これは良かった。


 錦織圭選手は、派手な攻撃が目立つが、
 デフェンス力が有っての錦織圭
 

 丁寧なフットワークが必要だ。

 ウィナーは多かったが、アンフォーストエラーも多い。
ボールを打ったとの戻りが悪い。

ドロップショットに頼り過ぎ。
 最初の2本は良かったが、その後は拾われている、
 苦し紛れのドロップショットは×。
 

 ドロップショットを打ったら、次のポジションに動くべきだが、見学していることが多い。
 見本通りのD.ティエム  

 勝負の分かれ目は1stサ-ビスのポイント獲得率
 
 勝った、2,3セットは、相手を大きく上回っているが、
 失った第1セット、50%と低過ぎた。


良かった点は、
 ダブルフォールトが0だったこと。
 早い展開でのポイント獲得率が良かったこと。
 錦織圭に必要な3球目攻撃。  体力温存。

 第1セット、相手が絶好調、チャレンジ精神で集中力もある。
 セットを取られるのは仕方がないが、戦意が無い、そぶりを見せる。

 ここは、クールを貫く、R.フェデラー

 最後まで諦めない、R.ナダル との大きな違い。


 第3セットもサービング for theマッチ 錦織圭のサービスゲームで
 40-15ここからブレークされた。
トッププレーヤーではあり得ない光景だ。

この辺を修正して、次の試合に臨む必要がある。


錦織vsD.シュワルツマン
57 62 62  今年のブエノスアイレス フルセットの接戦。

試合内容をイラスト化、良く分かる

本日の御教訓  勝って兜の緒を締めよ
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 錦織圭が出場予定、強豪がそろい踏みするが、

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2017年4月29日 (土)

杉田、強打のD.ティエムに完敗だが、攻撃姿勢貫く バルセロナ2017

杉田祐一 D.ティエムに完敗  得たものが大きい大会
 クレーコートのバルセロナオープン、
 強豪が出場、そこでベスト8に入った、杉田祐一。
 この大会で、杉田祐一は大きな進歩を遂げている。
 成長した点は、ブレークチャンスをゲットする、集中力。
 それを支えるのが、ミスを恐れない積極的に攻める姿勢。
 増えた 3球目攻撃

 残念ながらベースラインからのアタックが得意のD.ティエムには通用しなかったが、
 大きな成果を得た大会だった。

バルセロナオープン、シングルスクオーターファイナル、
 快進撃を続けていたラッキールーザーの杉田祐一は
 第4シードで世界ランク9位のD・ティエムに1-6, 2-6のストレートで敗れ、
Dtscorebo


 ツアー初のベスト4進出とはならなかった。
 D.ティエムのホットショット 杉田祐一のスマッシュを切り返す。

 杉田祐一が先にブレーク、直ぐにD.ティエムがブレークバックする展開。
 杉田祐一は、2回のチャンスを全て成功させる、100%のブレークポイントコンバージョンだが、
 ブレークポイントコンバージョンは確率よりも数。
 D.ティエムが8回のチャンスで6回ゲット、大きく引き離されてしまう。
 ここは見習って欲しい。

 課題は1stサ-ビスのポイント獲得率。D.ティエム戦では30%以下の抑え込まれてしまう。
 男子シングルスでは、最低65%以上、欲を言えば70%台は必要になる。
 男子シングルスと1stサ-ビスのポイント獲得率
 

 サービスを横から見ると、もう少し打点を前に出来たら威力が3割アップするはず。
 サービスの威力up

Ser


 しかし杉田祐一は、大きな勉強をすることができた。

 敗因の一つが、D.ティエムを、ベースライン付近でプレーさせたこと。
 普段は、ベースラインよりかなり後方で守るD.ティエムだが、
 杉田祐一のボールが浅かったので、あまり下がらず、
 カウンターを打ちやすくさてしまった。
 積極的に攻め込む、杉田だが、悠然とベースラインの後方で構えて、
 杉田祐一を前におびき寄せ、一気にパッシングショットで抜き去る。
 デフェンス力抜群の D.ティエムならではのカウンター攻撃だ。
Dtstcounter


 

 試合は完敗だが、クレーコートでのバルセロナオープンでの活躍は、大きな自信となる。
 負けから学ぶことは多い
 

第1セット、杉田は第1ゲームでいきなりブレーク。
 好スタートを切ったが、第2ゲームでブレークバック。
 ベースライン後方から、平気でウィナーを叩き込む、ティエム。
 少しずつミスが増えた杉田は、
 第4,6ゲームでもブレークされてこのセットを落とす。

続く第2セット、徐々に自分のプレーを取り戻した杉田は、
 第2ゲームでブレークに成功したが、
 直後の第3ゲームですぐにブレークバックを許す。
 その後も果敢に攻め続けたが、
 第5,7ゲームで再びブレークされ、
試合の流れを変えることが出来ずにストレート負け。

杉田は今大会の活躍
 1回戦では元世界ランク5位のT・ロブレドにストレートで勝利。
 2回戦では第9シードのR・ガスケを4-6, 6-3, 7-6 (7-3)の逆転で、
 

 3回戦では第7シードのP・カレノ=ブスタ戦
 6-3, 6-3のストレートで破る快進撃で、
 ATP500で初のベスト8進出を決めていた。
 

バルセロナオープンセミファイナル
 A.マレーはモンテカルロの雪辱でラモスを破る。

 A.マレー対D.ティエム
 A.マレーの2勝だが、フルセットの激戦。
 調子から言ったら、D.ティエムが有利
 R.ナダル対 若手有望株のカヤロフを破ったゼバロスとの対戦となる。
 1勝1敗だが、好調のナダルを止めるのは難しいだろう。


テニス上達のヒント

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 ロブの立体表示が大好評。
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2017年4月19日 (水)

テニス上達のコツ リターン、番外編 サーバーの予測、観察、

テニス上達のコツ リターン編 番外編
 テニス上達講座で、リターンを特集しています。
 リターンが重要な、クレーコート、モンテカルロが始まっています。

 シードの、J.W.ツォンガ、G.デミトロフが敗れました。
 R.ナダル、S.バブリンカ、A.マレーと上位シードが大苦戦。

 ATP最新ランキングと合わせてみると、面白いですよ。
 錦織圭はランキングを戻していますが、、。下克上の時代ですね。

 結構大掛かりな大特集になりました。
 リターンの特集って意外と少ないですよね。ちょうど良い機会でした。
 リターンの本論

 少し斜めから
今回は、番外編で、リターンのためのサービスの観察を取り上げます。
 番外とは言え、書いてから、結構重要だと思いました。
 テニス、プレーするのは人間ですから、マンウォッチング、人間観察力の差が出ます。
 人間観察から生まれたメンタル.タフネス  

リターン上手のためのサービスの見方、
 そしてリターンまで縫時をルーティーン化しましょう。
 ルーティーンの重要性

サービスを見切るには
 予測、観察、自動運転との段階を取ります。
 いずれにしても、リターンするにはサービスを、正確にキャッチすることが大事です。
 相手サーバーのやりたいことを予測、サーバーの癖、カウントから球種、コースを予測します。
 例えば、

相手を予測する
予測:最初のゲームなら、相手は速いサービスが得意。
 右サイドだからフラットでワイドに深く来るだろうな。
 2ndサービスでは、バックに狙ってくるだろうな。
対策:でも、まだ動きがぎこちないから、フォアに回り込めるぞ、

Reserwatchroutine


予測:キックサーブが得意だから、ボディに跳ねさせてくるだろう。
対策:前に詰めてライジング気味に打とう。

予測;15-40、しかも前にダブルフォールトしているから、少しビビッて入れて来るだろう。
対策:フォアの回り込んで叩くぞ。

予測:相手はサービスが調子いい。1stサ-ビスが入っている。
 バックに早いボールが来る。回り込むのは難しい。
対策;リターンのレディポジションにすぐに入らず、時間を稼ごう。
 後ろを向いて、ストリングスをガリガリやって、
 時間を稼ごう。

ダブルスで活きる、観察、視線 

相手サーバーの観察
 どんな人間でも、癖は有ります。
 勝っている時と、負けている時では、動作が違ってきます。
 1stサ-ビス、2ndサービスでも変わってきます。
 それが人間です。
 サービスに入る相手をしっかり観察しましょう。
 サービスのルーティーン。M.シャラポワの例 
 
相手:サービスのテンポが良い。調子良さが伺える
読み:時間稼ぎが必要。

相手:サービスに入る動作が一定。ルーティーンを実行。
読み:調子が良い、時間を稼ぎ、タイミングをずらす。

Reobserve


相手:相手が太陽を気にしている。帽子をかぶり直している。
読み:サービスが不安定、甘いサービスが来る。
   打つ準備

相手:サービスの素振りを繰り返す。
読み:不調

相手:セルフトークで何か話している
読み:落ち着きがない。相手に苦手に返そう。
相手:2回目のサービスゲームもデュース。
読み:1回目と同じところに打って来る。

相手:40-30の左サイドのサービス。
読み:バック狙いが得意なので、フォアに回り込んで構える。

サービスが打たれたら自動運転に
 予測、観察でサーバーの傾向は8割、分かります。
 後は自信を持って、サービスのタイミングをとらえます。
 サーバー対リターナー、タイミング合わせが重要です。

Reactionreflex


 自動運転に入るには、1,2のリズムが大事です。

僕だったら、相手のインパクトでスプリットステップ、
 前に詰めながらリターンでボールを見ることだけに集中します。
 自分の経験では、サービスが弾むところを見れたら、リターンは上手く行きます。
 リターンの動き
 スプリットステップが大事

速いサービスでも、必ず減速します。弾む時には、初速の半分、
弾んだらせいぜい40%です。
ですから慌てずにタイミングを合わせましょう。
 

お陰様でリターンの記事、テニスブログの上位独占です。
特にダブルスのリターンは検索が多かったです。有り難うございます。

0419


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 1位 ダブルスのコツ 
 2位 リターンの種類、使用法 
 3位 ポジショニング 

本日の御教訓 リターンをルーティーン化
予測から始まる
1:予測、観察で7割読める
2:インパクトでスプリット
3:後は自動運転に任せる

Sayreroutine

 テニス上達のレッスンカード

 リターンのコツ
テニス上達のヒント
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 月さん、コーチ歴30年の集大成 レッスンマニュアル、ボール出し上手になる。
 ソフトテニスの指導者の方からも、注文が増えています。有り難うございます。
 部活の顧問の方が多いですね。

 コーチの発想法を変えましょう。合理的に科学的に、目的を持って!

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 NHKの放映は、準決勝、4月22日から 

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2017年4月 9日 (日)

テニス上達のコツ リターンPart1 はストロークにあらず

コーチ歴35年、月さんが明かす テニス上達のヒント リターン編
 テニスの技術論を展開していますが、
 リターン特集です。

 学校では新学期が始まりました。
 もう学生ではない皆さんも、一つの区切りとして、再出発のきっかけにしましょう。
 何となく時間が流れてしまいますから。
 新学期と言えば、新しくテニス、ソフトテニスの部活の顧問になられて、苦労されている方も多いようです。
 いろいろ質問を頂きます。
 部活での指導法
 作戦ボードについての質問 が多いですね。  

さて、テニスの技術論を再構築しています。
 僕の場合、テニスと言うか、スポーツの指導の原点があります。
 それは合理的、科学的、顧客志向、合目的的と言う事です。
 テニス上達のマニフェスト
 テニスの基本、科学的な上達法、それは?

 スポーツの動きとしては、全体像から入り、部分をチェックします。
 動きをフィーリング でつかむようにしています。
 
 基本的には、全身運動、円運動が基本。そして動き始めたら連結してプレーします。
 試合を想定しましょう。サービスから始まってのコンビネーション、
 リターンも同じですね。
 サービスは次のショットのジャンプ台。
 リターンもそうですね。

 上達には、良いイメージが重要です。
 良い見本を探して、徹底コピーします。

リターン上達法に入ります。
ATPのマスターズを見て気付いた、リターンの進化を取り上げながら、説明しています。
 サービス、リターンは試合の一番最初にプレーするショットですから。
 リターンの重要度は大きいです。
Sayre


 一般プレーヤーの方はストロークが好きですよね。
 試合を考えたら、重要度の高いショットを練習したいですね。
 1にサービス、2にリターンです。

 昨日はリターンはレシーブ、ストロークにあらずと言う観点から、リターンの総合論 を紹介しました。

Return1


今日はリターンの各論Part1  リターンはストロークにあらず。
 Part1-1 リターンの基本的な考え方、を紹介します
まずは、皆さんに二つの質問。
質問1:皆さん、レシーブ、リターンどちらの言葉を使いますか?

質問2:リターンはストロークですか?
 皆さんはストローク大好きな方が多いですね。
 練習でも、ストロークで打ち合うのが好きな方を多く見受けます。
 確かにストローク、ラリーが続くと楽しいですが。
 リターンの違い、グリップと関係します。
 ストロークで叩きたいんであれば、厚いグリップ。
 ボレー感覚で合わせるのであれば、薄いグリップになりますね。
 これならフォアバックの両方に対応できますから。

Sayrenotst


試合を考えたら、リターンでしょう。
 僕はレシーブよりもリターンの考え方の方が、好きです。
 より攻める感じが言葉から伝わります。
 リターンの勧め 

 そして、リターンはストロークではなく、独自のテクニックだと把握しています。
 ストロークのラリーでは、1.5秒でボールが来ます。
 でもサービスは1秒以内、ビッグサーバーなら0.5秒でボールが飛んできます。
 ですから、動き出して打つ余裕が少ないですね。

Serrecrossratern

 リターンはコンパクトに A.マレーの教え
 

 これは何度も書きますが、レシーブと言う言葉よりもリターンの方が積極的に攻めるイメージがあります。
 レシーブだと受け身的なんですね。
 最新のテニス技術では、リターンは攻める、逆襲する発想です。
 リターンを攻める先駆者は、R.ナダルですね。
 錦織圭は予測の良さを活かします。動きが俊敏ですね。

 リターンをストロークととらえている方、サービスが遅い場合は良いのですが、
そこそこ良いサービスには反応が難しいでしょう。
ですから、サービス優位の場合は、リターンはコンパクトに合わせる事から始めましょう。
リターンはボレー感覚って言います。

A.マレーが強くなった理由 リターン力アップ


ただし、グリップが厚いと、ストローク対応ですから、
ボレーのグリップの方が楽ですよ。
 面白い事に、最初はタイミングが合わなくても、
 試合を続けて行くうちに、少しずつあってくるものです。
 人間って能力あるんですよ。
 自分を信じてあげてください。

リターンと普通のストローク、どこが違うか。
 リターンはストロークにあらず
 ストロークは続けるショット、
 リターンは緊急ショット、ですよね。余裕ないでしょう。

 どこが違うか、それはテイクバックですね。
 リターンのテイクバックは小さく、でもボデターンはしっかり。

 そこで、リターンにも、システム5 の考え方をを活用しましょう。
 
 テイクバックをコントロールする考え方。

 イメージはボレーと同じです。
 ボレーと異なる事は、ボレーはスライス感覚を活かしますが、
 リターンでは、スライス、トップスピン、フラットとタイミングで異なります。
  余裕がない時、まだ相手のサービスに慣れていない時は、スライスで準備した方が楽です。
  タイミングが読めて来たら、フラットで合わせます。
 サービスを読み切ったらトップスピンがいいですよね。
 攻撃的に行きたいとき、サービスが良過ぎる時は、開き直ってのライジングリターンもありです。
 自分のリターンのタイミングを信じて動きます。

リターンする時に、速攻の意識はありますか?
 サービス優位なので、そこを逆手にとって、発想を切り替えます。
 皆さんのリターンはどちらですか?
 攻撃 or 守備
 叩く  or 返す
Sayre_2

 ダブルスではさらにリターン力が重要
 何故だか分かりますか?
 リターンの続編で詳しく解説します。

テニス上達のレッスンカード
 リターン上達のヒント

 勝利の法則シングルス

 勝利の法則ダブルス


この様な展開で進めます。乞う! ご期待!!

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2017年4月 3日 (月)

R.フェデラー ライバル、R.ナダルに完勝 マイアミ2017

マイアミオープン シングルス決勝  レジェンド対決。
 テニスの本質が良く見える対決。試合の内容を含めて紹介する。
 心.技.体の真っ向勝負。
史上最強の攻撃力を発揮したR.フェデラーに軍配。
 この大会、J.D.ポトロ、キリオスと攻撃力の二人を粉砕。
 力でねじ伏せている。

 ナダルも好調に進めてきた。そんなタフな二人に拍手。
 二人とも、去年は怪我で欠場が続いた。
 R.フェデラーの怪我。 
 R.ナダルの怪我

 話は変わりますが、ショートプログラムのミスからの挽回。見事です。

羽生結弦の驚異的な逆転劇
 感動をもらいました。スポーツは心の勝負。メンタル.タフネスですね。
 だからエキビジションが素晴らしい

 錦織圭は残念だったマイアミマスターズ。
 敗因を探る
 レジェンドが強い。R.フェデラー、R.ナダルの注目の決勝となった。
第4シードR.フェデラー◎ 6-3, 6-4 ×第5シードR.ナダル
Rfrafascore

 11年ぶり3度目の優勝を飾った。 これで今シーズンのレースも首位独走
 
 37度目のライバル対決となった。
 二人の試合は面白い。
 テニスの醍醐味を味わう事が出来る。
 

 R.フェデラーは11年ぶりマイアミの優勝。これって凄くない?
 R.ナダルの23勝、13敗。
 ハードコートでは9勝9敗
 最近は、R.フェデラーの3連勝中。
 二人のライバル関係
 直近のインデアンウエールズではベスト16で対戦。R.フェデラーがストレートで破っている。
二人のプレースタイルを比較
Rfvsrafa_2

 R.フェデラーの展開、ミスを恐れずウィナーを狙う、超攻撃テニス。
 ウィナー29本、アンフォーストエラーを19本に抑えた。

 二人のフォアの回り込み対決。
 R.フェデラーの19:13でR.ナダルに打ち勝った。

 R.フェデラーの攻撃テニス 
 アンフォーストエラーが極端に少ないR.ナダルのテニス
  

 1stサ-ビスのポイント獲得率が87%とR.ナダルの66%を圧倒。
 4回のブレークチャンスもすべて防ぎ、
 9回のチャンスから2回ブレークに成功。

 二人のゾーンの戦い 
 
 試合時間の特徴 速攻、R.フェデラー
Frtop4matchtime

 

 攻撃的、しかも美しい、R.フェデラーのテニス
  
 テニスのショットの目的意識がしっかりしている
 攻撃的だからSayrfst

 守備に回らない
予測力
 軸が安定性
 目線が素晴らしい

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2017年3月31日 (金)

錦織 マイアミ敗戦で見えた課題 常に次の準備

錦織選手、マスターズの初制覇の夢は、持ち越しとなった。
 マスターズはレベルが高い。
 錦織選手のマスターズ初制覇は、持ち越されたが、課題はしっかり整理しておきたい、
 まさかのF.フォニューニ戦の敗退
 錦織圭は試合後のインタビューで、「手首の痛さは、デルボニス戦の時から、
 ドロー的に良い処に居たので、自分でももったいないと思う」と、語った。
 負けた試合、体力、体調の不備はあるが、
 しっかり反省はしておかないといけない。

マイアミのセミファイナルの組み合わせ。注目のカードだ。
 T.ベルディフから2つのマッチポイントを逃れたR.フェデラー対
 A.ズベレフのヤング対決を切り抜けたN.キリオス。

 この試合調子を上げている、R.ナダル対、
 錦織圭を破った、F.フォニューニの組み合わせとなった。
 面白そう。

さて試合の反省点だ。
 負けから学ぶことは多い。
 負けに、言い訳は不要。謙虚に反省したい。 これは一般プレーヤーも同じ。
 試合を後から振り返れば、気が付く点は多い。
 しかし試合中は、自分を客観的に観る事が出来ないもの。
 だから、練習は試合に近い事を。
 試合形式練習の勧め 

 試合から学ぶ  

 負けから学ぶ 
 水泳 北島康介から学ぶ

 この試合、普段の錦織には考えられないミスが目立つ。
 錦織圭が勝つ時は、リズム、テンポが良い。
 しかしこの試合、得意のラリー戦でも後手、後手に回る事が多かった。

録画を振り返ってみた。するとある事に気が付いた。
 それは次の準備が遅れている事だ。
 いつもなら、打ったら次の準備に入り、チャンスボールではすかさず攻め込んでいる。
Stcirclemiss


 この試合、打った後、少しボールの行方を気にしている点が目立った。
 打ったボールを「入ったかどうか?」見ていた感じなのだ。
 自分のフィーリングがイマイチだったのだろう。
 インパクトで感じたフィーリングでボールの行方は分かるものだが、
 少し不安で、ボールの行方を追っていた。
 テニスはフィーリング。タッチが大事

 ボールを打ったら、次の準備をして、相手が打ったらスプリットステップですぐに対応。
 これが良い時の錦織圭のプレーだ。
Saysplitquick


 この感じ、実はインデアンウエールズでの試合でも見えた、それで気になっていた。
 インデアンウエールズでの課題  
  ボールの行方を確認する分、次のボールへの対応が遅れる。

 F.フォジーニを後ろに下げて、浅いボールが来た。
 フォアの回り込み、ハードヒットの構えから、ドロップショット。
 しかしF.フォニューニ、予測してダッシュ、軽く拾う。

Keidropnext

 このシーン、ドロップショットが甘かったので、錦織は前に詰めて、次の準備に入らなくてはいけない。
 しかし、ベースラインで見ていた。

 これは一般プレーヤーに良くあるパターンで、打った瞬間のイメージが出来ておらず、
 目で確認する間、時間にしたら、十分の数秒だろうが、その隙間を相手に付け込まれている。
 トッププレーヤーには有ってはならないミス。
 打ったら、入ったと信じて次の準備に入る。
 
 ストロークの良い循環 

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錦織 手痛い敗戦 満身創痍 マイアミ2017

錦織圭 疲れとれず、手痛い敗戦 マイアミ・マスターズ2017
 今まで負けたことが無い、F.フォジーニに、まさかの敗戦。
 ストレート、1時間7分での敗戦、粘りが全くなかったと言う事だ。
 敗因はサービス力、
前日の左ひざの不調もあるだろうけれど、右手首にも痛みがある様子。
 満身創痍は、連戦が続く中で仕方がないのだろうけれど。
 敗因に、疲労、体調を挙げれば簡単だが。同じ土俵で戦っているのだから。
 辛勝のデルボニス戦、ひざを痛める。

 さすがにKeidisapointerd

 試合終了で
 がっくり
 落胆の表情が見える
 試合は
 仕方がない。
 

 誰もが期待したマスターズ、だったが、それが試合。
 次に、リスタート、万全を期して調整して欲しい。

錦織圭× 4-6,2-6 ◎F.フォニューニ
Ffkeiscore


テニス、試合を考えたら重要なのはサービス、レシーブ。
 サービス力が重視されるマイアミ

 この日、1stサ-ビスの確率も低く、
 1stサ-ビスのポイント獲得率が50%では勝てない。
 錦織圭の良いのは2ndサービスのポイント獲得率だが、これも45%と低く抑えられた。
 叩いて優勢の試合を進めるはずのリターンでも、F.フォジーニに攻め込まれていた。
 完敗。
 タッチを活かした、ロブボレー、ドロップショットとセンスは光ったが、
 甘かった。苦し紛れのショットになっていた。

 スポーツの上達で必要なタッチ

 F.フォジーニのボールが活きていたのは事実。
 しかし活かしたのは、錦織圭のストロークの甘さ。
 コース、特に浅かった。
 そして無理に狙いに行った、ドロップショットが甘かった。
 得意のはずのドロップショット
 相手に読まれて、逆襲を許した。
 浅く、F.フォジーニをそれほど外に追い出していないから、
 
 マッチポイントを握られてのアプローチショットからのボレー。
 浅く入ったので、F.フォジーニにパスを決められる結果となった。

第1セット
 第4ゲームでフォニューニに先にブレークを許す。
 第9ゲーム何とかブレークバックし、挽回のチャンスをつかむが
 第10ゲームで再びブレーク。 第1セットを落とす。
 いつもの粘りがない。
Ffkei1stats


第2セット 挽回を期すべく、ギアを上げたいが、身体が思うように動かない。
 早くも第2ゲームでブレークされる。
 嫌な展開だ。
 第6ゲームでもブレークを許し、1-5の大ピンチ。
 第7ゲーム、ブレークバックをし、追いすがるが、
 流れを引き戻すことはできなかった。
Ffkei2stats

 怪我の心配もあるだろうけれど、トップ4を確実にするには、
 勝ち続ける体力を確実にする、トレーニングが重要になる。
 次の試合は、クレーコートのバルセロナ。少し時間があるので、
 故障個所を癒しながら、体力アップに時間を割くことが出来る。

 錦織圭選手、膝の不調。
  2012  
  2013 左膝  

 R.フェデラーは去年膝の負傷で長期離脱。

 手首の不調、これは長引くと大変。
 J.D.ポトロは長期の離脱を余儀なくされた。
 R.ナダルもじっくり静養した。
 今は、A.マレー、N.ジョコビッチが肘の不調で欠場中。

マイアミ クオーターファイナルハイライト動画

 錦織圭vsF.フォジーニ、 R.ナダルvsJ.ソック

 前日のデルボニス選手のハイライト動画 

 これでSemi-Final、下の山は、錦織圭を破ったF.フォジーニ対この大会調子を上げている、
 R.ナダルとの対戦。
 上の山ではセミファイナル進出を巡って、第1シードS.バブリンカを破った、ヤングガン、A.ズベレフ
対孤高の天才N.キリオスの組み合わせとなる。
 これも注目だ。

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2017年3月29日 (水)

錦織 薄氷の勝利 ベスト8へ マイアミ2017 課題はやはり

錦織圭 綱渡りの勝利 マイアミ2017 課題は?
熱戦が続くマスターズ。
 A.マレー、N.ジョコビッチの上位2人を欠く中で、
 錦織圭、S.バブリンカがシードを守っている。
 注目を浴びているのは、今ノリに乗っている、R.フェデラーとR.ナダル。

 錦織圭は第2シードを死守したい。優勝を狙うのはもちろんだが、

 錦織得意の速いコートサーフェイス、マイアミは得意。
 ビッグサーバーの競演 
 しかし、錦織圭のドロー、シードダウンが続いている。
 そんな中、錦織は順調に勝ち上がっていた。
  調子の良かったK.アンダーソン戦
 しかし、波に乗れなかったF.ベルダスコ戦

試合も勝ち上がって来れば、下位の選手とは言え、相手も強い。
 去年のこの大会、上り調子のA.マレーを破った。
 去年最高ランク33位を記録。
 デルボニスは強い時のR.フェデラーを破り脚光 を浴びたアルゼンチンの選手。2013年だ。
 190㎝の長身、J.D.ポトロのサースポー版。
 F.ベルダスコ戦を前に、錦織圭は、サースポー対策で練習をしていた。
 球筋には慣れているはずだが、、。
 今、アルゼンチンはJ.D.ポトロを核に、デビスカップでも去年優勝している。
 アルゼンチンは、国を挙げてのテニスへの熱、声援もサッカーのノリで過激。
錦織圭◎ 6-3 4-6 6-3 ×F.デルボニス
Keidelboscore


 試合がもつれた、第1セットの楽勝から、第2セットは一気に相手に、
 第3セットも悪い流れ、サービスが原因だ。
 そこを修正したのは、錦織圭の実力だが、体力消耗が激しい。
 左脚部の痛みでトレーナーを呼ぶ。

試合のスタッツ
 ブレーク数では錦織圭だが、相手に効率良く取られている。
 錦織圭は、逆に勝つ時は効率良くブレークする選手。
 逆に、ここ数試合、簡単にブレークされることが多い。
 粘りを感じられないのが心配。
 錦織圭の粘り。  

 テニス 勝利の法則 
 短いラリーではデルボニス、ラリーが続くと錦織圭。
 ウィナーでは錦織圭だが、アンフォーストエラーが非常に多い。
 サービスだ。特にダブルフォールトが響いている。
 
 この試合、1stサ-ビスの確率がセットごとに動く。
 安定性に欠ける、これが試合の流れを作れない要因だ。
 1stサ-ビスのポイント獲得率は第3セット50%と極端に低い。
 
 錦織圭の調子を占うのは。良くも悪くも、サービス力
 
 トッププレーヤーは、ほとんど1stサ-ビスのポイント獲得率が良い時に勝つ。
 錦織圭の場合は、2ndサービスのポイント獲得率が大きく左右する。
 今年の出だし、1stサ-ビスの確率が悪く、修正に苦労してきた。
 1stサ-ビスの確率は60%と良くはなっているが、2ndサービスのポイント獲得率が勝利に貢献することが多い。
 信じられない、
 第3セット、Keiserfault

 最初の
 サービスゲーム、
 4回の
 ダブルフォールトを犯す、
 常識的にはこれは
 ゲームを落とすパターン。
 何とかキープするが、
 第3ゲームでダウン。
 流れを引き寄せられない。

 第2シードの意地で、何とか試合には勝ったが、

 左の膝、太ももの調子が心配。
 サービス、ストロークと運動連鎖の起点となっている脚だかからだ。

 サービスゲーム、速い展開でポイントを取れれば、疲労も少ない。
 ラリーが続く展開になっている。
 3球以上のラリーでは錦織圭が優勢だが、それは自分の体力を奪う事になる。

 この試合、錦織圭はアンフォーストエラーが目立つ。
ウィナーも多いが、プラスマイナスでマイナス14。
 これでは相手がトッププレーヤーでは勝てない。
 デルボニスのウィナーの少なさに助けられた形。
Keibelbostats
 アンフォーストエラーは気になるが、バックハンドが少ないノア錦織圭らしいところ。

 錦織圭が勝つ時は、アンフォーストエラーを抑えるデフェンス力主体 のA.マレータイプ。
 
 次に向かっての修正が必要。
Saydbmakestream


 次の相手は40位F.フォジーニ イタリアのハードヒッター
 ダブルスも上手いが気分イムラがあるので、そのペースに巻き込まれないようにしたい。
 錦織圭の2連勝、通算2勝1敗
 しかし直近のマドリッドは瀬戸際の勝利
  
 そのまま勝って、R.ナダルと対戦すると面白いのだが。R.ナダルはJ.ソックと対戦する。

錦織圭は膝の調子を見ながら、集中力を高める必要がある。
 膝が悪いと、サービス、ストロークとスピンのかかり方が悪い。少し心配だ。

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