ウォズアニッキ ラドバンスカに逆転勝ち 東レ2016 セミファイナル
東レパンパシフィック セミファイナル
雨の有明、女子の大激戦 セミファイナルはフルセット
セミファイナルに勝ち上がった4人
東レパンパシフィックのシード選手。
女子トッププレーヤーの戦略、戦術、ショットは参考になる。
セミファイナル C.ウォズアニッキ対A.ラドバンスカ
C.ウォズアニッキの8勝4敗だが、最近は対戦していない。
C.ウォズアニッキが28位と順位を下げていたからだ。
A.ラドバンスカは安定している。今は4位。
一度、2011東レで対戦
A.ラドバンスカは相手の動きを利用して戦略を変える。
押せば、引け、引けば押せ、臨機応変の苦労と好みのタイプ。
皆さんは、臨機応変はやらないよう にしましょう。
失敗の元だから。
A.ラドバンスカ、特徴的なのが、名付けてシッティングストローク。
相手の深いボールに対して下がらずに、低い姿勢でブロックして返す。
C.ウォズアニッキは走る、守る、ボールを拾いまくる。
C.ウォズアニッキの良い点
ムーンボールの使い方が上手い。
相手に振られたら、ムーンボールで自分に時間を作り
レディポジションに戻る。
相手のミスも誘える。
そのムーンボールも中ロブ的で、相手は完全にタイミングをずらされる。
面白いもので、勝っている時は、多少タイミングをずらされても振り抜く事が出来る。
しかし、競っている時、負けている時は、この緩いボールに合わない。
ボールを呼び込めなくなるのだ。
C.ウォズアニッキのムーンボール、相手に届くのに、2-3秒かかる。
そうかと思えば、高い打点のダウンザラインは1秒少しで飛んでくる。
この緩いボールを上手く使うのがC.ウォズアニッキだ。
粘る選手はメンタル.タフネスが強い。
C.ウォズアニッキは大体この様に走らされているのが多い。
C.ウォズアニッキ 逆転で第2シードA.ラドバンスカを破る。
C.ウォズアニッキ ◎ 4-6,7-5,6-4 ×A.ラドバンスカ
C.ウォズアニッキは元女王、しかし不調が続き、今回はワイルドカードで出場。
大坂なおみも同じ。
あれよあれよと勝ち進み、セミファイナル。
デフェンス力の強い二人。
低い姿勢で、シッティングストロークのA.ラドバンスカ。
予測力でオープンコートのボールを拾いまくる、C.ウォズアニッキ。
どうしてもランニングショットが多くなる。
粘りのストロークの打ち合いとなった。
決まっているはずのショットが拾われる。
決まらない。
C.ウォズアニッキ7回、
A.ラドバンスカ6回の
ブレーク合戦。
ここまで多いのは
珍しい事。
サービス力は僅差
リターン力も僅差。
ポイント数に
至っては
108ポイントの全くのイーブン。
大坂なおみがE.スビトリナを破り決勝へ。興味ある対決となった。
この試合の様子はすぐにアップする。乞う! ご期待!!
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