ATP 今年のベストマッチ マレーvsラオニッチ 二人の強さ
マレーの強さを証明した 今年のベストマッチ M.ラオニッチ戦
やっとトッププレーヤー待望のオフシーズン。
と言っても、次に向かっての準備があるので、ゆっくり休養と言う訳にもいかないだろう。
特に、1位から陥落した、N.ジョコビッチ。しっかり戻してくるだろう。
決勝で、A.マレーに敗れたが、
怪我で休養のR.フェデラー、 ウィンブルドンのM.ラオニッチ戦の怪我が契機
R.ナダルも修正してくるはずだ。
錦織圭も、M.チャンコーチが、厳しいオフになると語っていた。
体幹を鍛えて、マスターズの初制覇に挑むと明言していた。
ATPではその膨大なデータを活かして、面白い企画を組んでいる。
ベストマッチ
グランドスラムベストマッチ
逆転劇と発表しているので、少しずつ紹介したい。
ATPが発表した今年のベストマッチ。そこで見えたものは。
A.マレーの強さだ。
まさにA.マレーの強さを象徴するような試合だった。
結果的にA.マレーは今年24連勝。 まだ続いているので、来年が楽しみ。
1. Andy Murray d. Milos Raonic 5-7, 7-6(5), 7-6(9)/SF/Barclays ATP World Tour Finals
A.マレーの9勝3敗 最近はA.マレーの連勝。
M.ラオニッチの超攻撃サービス対、A.マレーの鉄壁のデフェンス力、この構図だ。
来年錦織圭は、この二人とどう戦うか、注目したい。
A.マレー◎ 5-7, 7-6(5), 7-6(9)/ ×M.ラオニッチ
ATPファイナル セミファイナル
ファイナル、M.ラオニッチは強くなっていた。
ラウンドロビンで、N.ジョコビッチ戦は、2回のタイブレーク。
サービスキープ力が凄い。
僕はテレビを見ていたが、勝負はM.ラオニッチに大きく流れていた。
サービスゲームの強さは、誰がブレークできるのだろうか、そんな感じがする。
そこをひっくり返す、A.マレー。
A.マレー M.ラオニッチ戦
今年のA.マレーの強さは何度も見てきている。
逆転勝ちが多い。
T.ベルディフにタイブレーク、1-6からの逆転には驚いた。
そして錦織戦、今年のベストマッチ NO2に選ばれている。
それからこの試合だ。
A.マレーが強くなった要因 環境
A.マレーの強さ リターンから攻撃
今までは遅攻だったのが、早くなった。
誰よりも強く叩く2ndサービス
それもウィナー狙い
リターンダッシュも多用
コートレベルでの視線なので、自分がプレーしている気分になれる。
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