内山・勉ペア

2017年10月10日 (火)

マクラクラン勉・内山靖崇ペア、ランキング急上昇、強さ

日本ペア、ランキング急上昇。マクラクラン勉・内山靖崇組
 新しいダブルスの形が見える。
 それは、I.フォーメーション、デサイディングポイントの
 対応力。
マクラクラン勉・内山靖崇組、驚異のランキングアップ
 前回からマクラクランは51上げ80位、 
 内山は361上げ133位と、それぞれ自己最高位を記録。
 ダブルス出場の多い、マクラクラン勉がともかく、
 内山靖崇のジャンプアップ300位以上は驚異的。
 それも強さがあったから。
 これからが楽しみ。
Up


 ATPダブルスランキング 
マクラクラン勉、内山靖崇が戦った相手をチェック。
世界の上位選手ばかり。


 二人のダブルスから見えた事は。
 アイフォーメーションは当たり前。

 少ないチャンスをしっかり活かし、ブレーク。
 ダブルスの集中力を示している
 
 
 変則陣形と言うのもおかしい位、常識的。
 R.ナダル、R.フェデラーのペアが
 

 デサイディングポイントの対応力

Dbnet

 

楽天オープン マクラクラン勉・内山靖崇組の勝ち上がり
 ワイルドカードで出場で、優勝の快挙。
 実は初戦、大苦戦。
 試合をしながら良くなっていく。
 典型的な、試合で強くなるタイプ。
 試合は選手を強くする。

 試合と練習は違う、全く別物  

 デビスカップで、ブラジルのペアと対戦した 経験が大きかった。
Dbdcupbrajil

 

 そして中国のチャレンジャーで足慣らし、
 ベスト4

 試合から学ぶことの多さ。  

 初戦、予選上がりとは言え、ダブルスのスペシャリストT.ヒューイ・A.シャマディム組
 ここを勝ち抜いたのが良かった。
1回戦 マクラクラン勉・内山靖崇組 6-2,6-7(5),10-7
T.ヒューイ・A.シャマディム
Dbr1

 
2回戦 マクラクラン勉・内山靖崇組 7-6(2),7-6(3)
第1シード J.ロジェール・H.テカウ

 試合の内容。
 タイブレークを制したのは大きい

 

3回戦 マクラクラン勉・内山靖崇組 7-5,6-4
S.ゴンザレス・J.ペラルタ
 相手のストロークを封じた のが大きい。
 

決勝 マクラクラン勉・内山靖崇組 6-4,7-6(1)
 第2シード J.マレー・B.ソアレス
 あのダブルスのスペシャリスト、
 J.マレーを慌てさせた、二人のコンビネーションの良さ
 
Dbfinal

楽天オープン ダブルス ドロー 

 今世界は、上海マスターズ。
 R.ナダル、北京で優勝。N.キリオスに圧勝の強さ。

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2017年10月 9日 (月)

日本ペア 念願の優勝 マクラクラン勉・内山靖崇 楽天オープン2017

ダブルスで念願の優勝 マクラクラン勉・内山靖崇ペア。
新しいダブルスの形を見た。
 アイフォーメーションの使い勝手、
 デサイディングポイントの駆け引きだ。

感動のダブルスだった。
 内山がダブルスで活躍した、
 デビスカップ、カナダ戦を思い出した。
 この時の司令塔は、錦織
 
 楽天オープン、序盤はミスが目だった内山靖崇だが、
 試合が進むにつれて、良いプレーが随所に出てきた。

第1シードを破る
 これで一気に勢いが出た。


準決勝、ペアリングが良くなる。
 

そしてこの試合、楽天オープン決勝
 強いペアでも、歯車が狂う時がある。
 ペアの不調を、何とかしようと思うんですね。

世界トップの、マレー・ソアレスペアに焦りが出てきた。
本来なら
 マレー・ソアレスペアは動きだしたら止まらない。
 まず前衛が動く。
 これが早く、速い。
 そしてJ.マレーはロブが上手い。リターンから使ってくる。
 最新ダブルスで重要なリターンゲーム

今回のダブルス、良くも悪くも、ロブが多かった。
それも Moondbreaganko

リターンの
ロブ

上手く
使った方が
 勝ち、
甘いロブの
 チームは負けた。

ロブの使い手は
マクラクラン勉
J.マレー
マクラクラン勉に
軍配
 
しかしこの日、J.マレーの動きが悪く、ミスが目だった。
 前衛の動きでミス。
 リターンのロブが浅くなる。
 特に得意のはずの前衛の動きで、単独行動が多く、
 B.ソアレスが、全くカバーに入っていない場面があった。

ロブの立体表示の作戦ボード

日本ペアの勝因
 1:コンビネーション
 2:アイフォーメーションの使い慣れ
 3:デサイディングポイントのシナリオ
Saydecidingpoint

マクラクラン勉・内山靖崇組◎ 6-4,7-6(1)
 ×J.マレー・B.ソアレス
Scorefinal


1ブレーク差で逃げ切った。
タイブレークも1の抑えたのは素晴らしい。


1:コンビネーションが上手く行った
 マクラクラン勉が司令塔。
 ダブルスで重要な前衛の動きが、何しろマクラクラン勉は良い。
 ボールをしっかり作ってくれるので、内山靖崇の動きも良くなってきた。
 アイフォーメーションでのポジションチェンジもスムーズ。
 ポイントごとに、話して確認をしていた。
 ダブルスは会話なんです。


2:アイフォーメーションの使い慣れ
 2ndサービスでもアイフォーメーションを多用。
 相手ペアにプレッシャー

相手陣形の崩し
 相手もアイフォーメーションが多い。
 マクラクラン勉の思い切りの良い、リターンが活きた。 
 まさにダブルスのリターンの見本。
 ロブのリターンが絶妙。
 このリターンもアイフォーメーションならではの産物。
 ロブのリタ―ンでなるのが、台形フォーメーション
 

3:デサイディングポイントのシナリオ

 最近のダブルス、デサイディングポイントが多くなっている。
 デュースゲームの展開と違って、
 30-40,40-30でプレッシャーが早く来る。
 2本連続ポイントではないからだ。
 集中力が重要なファクターとなる。
 そしてレシーバーズ、チョイスなので、レシーブ側に優先権がある。
 陣形をしっかり使い分けていた。
Serpairforchange


ではどうするか。
 作戦を決めておくことだ。
 動きの速いダブルスでは、臨機応変は難しい
 

 サービスゲームでは前衛の積極的な動き
 リターンゲーム、リターンもサインプレーで
 
 相手の攻撃を封じた。
 相手のミスに付け込む
Sayusemiss


マッチゲームでの、
 J.マレーのSaydbopsaypeke

 レシーブポーチミス。
 B.ソアレスの、
 1stボレ-ミスを誘う、
 上手さが出てきていた。
 ダブルスは
 ミスを誘う
 ゲームでもあるから。

 このままダブルスを組み込んでいって欲しい。

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2017年10月 8日 (日)

ダブルス 内山・勉ペア決勝へ 楽天オープン2017

ダブルス マクラクラン勉/ 内山靖崇組、
第2シード破り,念願の決勝へ。
 ATPのニュースでもトップに紹介されていた。

 準決勝の勝因

Dbatpnews


男子ダブルスでこの台形フォーメーションが多かった。
 何故この陣形になるか考えてみよう。
Saytrapezoidformation

 答えは下に。
 ソフトテニスでは非常に多い
 

マクラクラン勉/ 内山靖崇組◎ 7-5,6-4
  ×S・ゴンザレス/ J・ペラルタ組
Scoresf


 この二人もダブルススペシャリスト。
 変則陣形を使いこなし。
 リターンゲームの上手さ、ストローク勝負が出来る。
 後衛陣の達人ペア。

試合内容
 1stサ-ビスのポイント獲得率は日本ペア。
 2ndサービスのポイント獲得率は相手ペア。
 ブレークチャンスは相手が圧倒的に多い10回。
 日本ペアは少ない5回の内、なんと3回も活かしている。
 デサイディングポイントの駆け引きで、見事な集中力。
 テニス、集中力  

テニス、ダブルスに強くなる
 テニスLcconcentlation1

 ダブルス
 焦ると
 ミスが増え、
 次のミスを
 呼びます。

 一度
 深呼吸で
 落ち着きましょう
 いつもの
 ルーティーンですよ。
サービス前のルーティーン

日本ペアは、内山靖崇がシングルスプレーヤーで
 ストロークが好きなので、マクラクラン勉を前に出して、
 雁行陣で勝負するのかと思われたが、
 積極的に前に詰めて、並行陣、前衛陣で勝負した。
マクラクラン勉はダブルス上手い。
 サービス力◎
 リターン◎ バックハンドの安定性とロブが上手いですね。
 ネットプレー、速い、早い、切り返しも落ち着きもある。
 ダブルスプレーヤーですね。

 内山靖崇、ミスが少しずつ減って来た
 ネットでの思い切りが良くなっている。

日本ペア、12年ぶりの決勝進出。
 2005年、鈴木貴男、岩淵聡ペアで勝利。
 僕は現場で見ていて感激しました。
 岩淵聡選手は今はデビスカップのキャプテンで、
 デビスカップ、ワールドグループ残留に
 

 この時日初めて起用された のがこのペアです。
 
 この時の相手が世界NO1ペア。メロ・ソアレス組。
 この時のB.ソアレスがやはり世界NO1、J.マレーと組みます。
 強いですよ。
 マクラクラン勉/ 内山靖崇組、世界レベルの強豪を破っています。
 楽天オープンを戦いながら、強さを増しています。
 第1シードを破る
 この二人のコンビネーションが明らかい良くなっています。

マクラクラン勉/ 内山靖崇組の勝因
攻撃ダブルスの勧め
 変則陣形への対応。  
1:強気を前面に
 サービスゲームから積極的に攻めた。
 ダブルススペシャリストの相手が、弱気のロブが多かった。
 このスマッシュをしっかり決めた。
 良く言えば、負けて元々の開き直りが有った。
 マクラクラン勉/ 内山靖崇、二人ともサービスが好調。
 ダブルス初めて組んだ、デビスカップ

 サービスゲーム、0-40からの挽回。
 これが大きかった。

2:サービス力があった
 マクラクラン勉のサービス、スピードコースが良い。
 内山靖崇も随所に1stサ-ビスのコントロールが良かった。
 2ndサービスのポイント獲得率を増やすことが重要だが。

 両ペアともサービスゲームはアイフォーメーション。
 このフォーメーション、相手へのプレッシャーも大きいがs、
 1stサ-ビスの確率が下がると、使いにくい。
 アイフォーメーションと対策  

3:マクラクラン勉のダブルス慣れ
 最初に紹介したが、マクラクラン勉、ダブルス上手い。
 前衛にいる時はネットで良く動くし、反応も良い。
 ベースラインではリターンの安定性、と、ロブの使い方が上手い。
 非常にダブルスライクな選手。
Saydb

 ダブルスライク ダブルスの戦術  

 アイフォーメーションならではのサインプレー
 
 ポーチに出る、出ない。
 サービスのコースの2つをサインで出していた。

 補足、勝利の要因
 台形フォーメーションの対応が良かった。
 
課題
 内山靖崇のストローク。速さがない。
 内山靖崇の1stボレ-。
 サーブ&ボレーに行くのは良いが、相手に動きに翻弄されて、ネットミスが多かった。

 試合を進めながら、内山靖崇がマクラクラン勉に引っ張られて、
 ダブルスらしくなっていく様子が良く分かった。
 強くなるって、この過程が大事。

 東レパンパシフィックに見る
 ダブルスのスペシャリスト対、シングルス×2、どちらが強い。

 優勝の青山修子ペアに見える前衛の動き
 アイフォーメーションへの慣れが必要。

二宮真琴のプレーに見る、
 超ムーンボールの必要性

 日本人はダブルス向き 

 お陰様で、ダブルスの検索多いです。
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 変則陣形のドリル多いですよ。
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