ダブルス

2017年10月30日 (月)

テニスQ&A ダブルス編 試合の展開

Q&A ダブルスの試合展開での質問です。
 Q:ストロークでどんどん打つ感覚は分かるのですが、
 ダブルスの試合展開、
 ボールを作る雰囲気があまりピンと来ません。
 ご教授、よろしくお願いします。
テニスのQ&A 

A:いいですね。ダブルスの展開、
 ボールをOpaqa

 作ると言う
 イメージ。
 ショットの
 打ち方の質問から、
 展開の質問は、
 テニスが
 新しい方向に
 向いている事ですね。
 ダブルスは戦術、戦略が実は勝負の大きな分岐点になります。

ダブルス、ボールを作る意識。
 オープンコートを作ろう! 

 皆さんは、体力よりも、
 技と戦略でダブルス上手になりましょう。
 さて、試合をイメージしてください。
 皆さんが雁行陣でダブルスをしています。
 クロスのストロークが強打をしていると、
 速いボールで、
 前衛が動くタイミングがつかめません。
 もちろん最終的には、早い展開を目指しますが、、、。
 ストロークの都合で前衛を動かすのではなく、
 前衛が動きやすいボールを作る、
 これがダブルス必勝のコツ です。

Dbpairing

 
 
ダブルスで重要な、共通意識。
 楽天オープン、内山靖崇、マクラクラン勉ペア
 
後衛は、前衛が動きやすいように、ボールを配給します。
 速さもそうですが、コースも意識します。
 ダブルスの得点源は実はボレーなんです。
 中でも前衛にポーチは、決めるポイントも大きいですが、
 相手が動くのでは?と思わせるだけで、
 リターンのミスが増えてきます。
 これは大きいですよ。

 相手に大きく見せる! 
 相手のミスは超ラッキーです。

Photo

 サーブアンドボレー、リターンダッシュを使っての並行陣になれば
 否が応でも、前衛の勝負になりますが、
 後衛、前衛の雁行陣では、後衛がボールを作って、
 前衛がいつと飛び出して得点するかに
 勝負がかかってきます。
 それには、後衛のストローカーが、
 前衛の動きやすいテンポで
 配球することが求められます。
 深いストローク、しかも相手にバックに行った、
 これなら前衛が動きやすいでしょう。
 相手の前衛の上を抜いて、後衛を横に動かした、
 相手はボールを追うのに必死で、
 こちらを見ていない。
 これも前衛のボレーのチャンスですよね。

Saydb


 いずれにしてもストローカーが
前衛の動きやすいボールを打ってください。
 おっとっと、そのボールがゆっくり過ぎて、
 甘いと、今度は相手に狙われますから、
 しっかり眼力で、相手の前衛を抑え込んでおいてくださいよ。
 ダブルスのコンビネーション  

 ストロークで勝負したいのなら。お勧めの陣形


本日の御教訓 ダブルスはペアリング
 後衛はボールを作る
 1: コースの共通理解
 2:前衛が動ける早さ
 3:スプリットステップで斜めに動く

日本人女性がダブルス上手い訳

 青山修子が見本 

 二宮真琴の超ムーンボール 

6:テニスコート下敷きの紹介

C


 テニスコートは戦場だ

 テニスコートの心理学

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2017年10月19日 (木)

テニスの質問 ポーチに動きたい 良い練習は?

テニスの質問箱 ポーチに出たい!
 読者からの質問を頂きます。
 ブログをお読みいただき、感謝です。
 ダブルスの記事の質問が多いですね。
 関心が高いのですね。皆さんがプレーするのはダブルスですよね。

Q:もっと思い切ってポーチに出て暴れたいのですが、
 いざ試合になると、あまり動かない自分がいます。
 積極的に動けるようになるには、方法ってあるんですか?

A:ポーチに出たい。いいですね。
 これぞダブルスの必勝作戦ですね。
 前衛のポーチの動き、身に付けたらダブルス強くなりますよ。
 前衛が動くと、相手へのプレッシャーが大きくなります。
 先に前衛が動くことで、相手ペアは、守備になりますから。
 ポーチの有効性。
 ポーチに出るコツ。この二つを紹介しましょう。

サービス側のポーチの例です。
Dbserpoach


 ダブルス強くなる見本、
 マクラクラン勉、内山靖崇組、USチャンプ破った


テニス、特にダブルスではサービス側有利です。
 この優位性を活かしての前衛ですよね。
 ですから、サービスの陣形では、サーバー+前衛の連携が大事です。
 特に1stサ-ビス、圧倒的にサービス側が有利ですね。
 で、問題は2ndサービスです。
 サービス、リターンの力関係ですね。
 リターンが思い切り良く、反撃に行けるのであれば、状況は一気に変わります。

ポーチが上手になる練習を紹介しましょう。
 普通のボレーとポーチボレーの違いを理解しておきましょう。
Vovopoach


ボレーとポーチボレーの違い
 動く範囲
 気持ち
 ボレーのきっかけ
 タイミング
 ボレーのコース
 ぺアとの連携

ペアボレーは、普通のボレーよりも横移動が多いです。
 倍位動く事も多いです。
 その分、動き出しのタイミング、
 瞬間的な反射が重要です。

 そこでやって欲しいのが、
ボレーボレーの基本練習 

そこで横移動のボレーボレーで動きをマスターしましょう。
 コートサイドからお互いにボレーボレーをして横移動しますが、
 逆クロスに打ちながら、移動します。
Levo1


 最初は、5,6回で、コートサイドまで移動で結構です。
 移動距離にして、1,2歩で結構です。
 相手の動いた距離を予測して打つのはそれだけで練習になります。
 先に動かないように、スプリットステップを忘れずに。
 横移動のボレーボレー 

次はポーチを意識して、少し遠くに打ちます。
 目標は3回でコートサイドまで移動ですね。
 この移動距離、がポーチの移動距離です。

Levo2_2


 

 横移動のボレーボレー、動画  

動きながらのボレーボレー、
逆クロスに打つコース狙いの両方がマスターできます。
 逆クロスにボレー

 同じようなボレーボレー練習で、ブライアン.ブラザーズのスペシャル練習があります。
 
 この練習も結構難しいですよ。動画があります。
 ブライアン.ブラザーズのボレー練習
 
 やって見てください。

 ポーチは青山修子のダブルスを見習いたいですね。
 
 動画もあります。

本日の御教訓 ポーチの移動距離を覚える
横移動のボレーボレー
1:横に移動でボレー
2:3歩は動きたい
3:逆クロスに打つ

 テニスのQ&A

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2017年10月14日 (土)

ダブルス強化書 陣形の基本を スペシャリストの動きから

ダブルス 上達法、こうすれば強くなる
上海オープン、R.フェデラー、R.ナダルが出場している。
 ダブルスも面白い。
 ダブルスの上位ペア、どこかで見たような名前が。
  そう、
楽天オープンで、マクラクラン勉、内山靖崇ペアに苦杯を飲まされたペア。
 J.マレー、B.ソアレス組

 今年のUSオープンの優勝ペア。J.ロジェール/ H.テカウ組

 S・ゴンザレス/ J・ペラルタ組 ベスト4決めまで上がっている。

世界ランキング2位のKontinen, Peers組が、このペア、ダブルスのスペシャリスト。
 去年から一気に強くなった。
 M.グラノラー、I.ドディグ組と対戦。
 面白い展開となった。
 この4人、ダブルスの戦略は何でも出来る、
 1ポイント毎に戦術を練って、フォーメーションをとって来る。
 だからダブルスは面白い。
 この試合から、ダブルスの面白い場面を抽出してみた。


ダブルス上達チェックシート
 ダブルスのいろいろな場面を取り出して、
 それぞれ何を考えるか、チェックして欲しい。
 この時にサービス側、レシーブ側の二人の考え方が同じだと、
 ダブルスはスムーズに行く。
 これが正しいと言う考え方は、ペアの力量、フォーメーションによるが、
 大事なのは共通意識を持つことだ。
Db1sere

最初のサービスの時、4人が何を考えるかです。
 サービス側、リターン側で共通意識を持てる事。
 ダブルスの共通意識

さあ、場面設定で行きましょう。

場面1;サービス、レシーブの陣形
 相手サーバー、結構良いサービスを打ちます。
Db12

 そこでリターン側の前衛、下がります。
 後衛陣ですね。
 後衛陣のメリットは何でしょうか?  
 一般プレーヤーの方も、是非後衛陣使ってみてください。
 新しい可能性が見えますよ。

 サービス時の、4人のプレーヤーの、視線も注意してください。
 ダブルス、誰を見るか? 

 ダブルスでは相手が2人います。
 ボールをいつも見るのですが、周辺視野では、
 二人のプレーヤーのポジションを常にチェックすることが重要です。
 まず見る必要があるのは、自分にとって一番危険な相手です。
 サーバーは相手二人のポジションを確認。

 リターナーがフォアの回り込みするか、可能性を見ておきます。

 リターナー、サービスのコース、球種を予測します。
 サービス側の前衛、ポーチの可能性も頭に入れますよ。

 サービス側前衛、チャンスボールは決める。上のケアも。
 リターン側前衛、相手のポーチに備えます。
 ここが一番狙われ易いですから。

場面2:良いファーストサーブ、同時にサーブ&ボレーです。
 相手は速攻ですね。
 さあリターナーは何を選択しますか?
 リターナーの選択。 
 
Db2rechoice

 基本はDb2relob

 クロスの
 リターン、
 強打できれば
 最高。
 ストレートアタック、
 ロブ、
 決めて
 おきましょう。
 フォアに
 来たら逆襲、
 バックは
 守るでも可。

 大事なのは
 ペアで
 共通意識を持つ事。

 この時のリターン側の後衛、
 どんな対処が必要でしょうか?
 まずは、相手、前衛のポーチケアですね。
 ポーチが無くても、サーブ&ボレーで並行陣。
 少し下がって、守りの準備も必要です。
 ところが、ここで二つの意外なケースが。
 サーブ&ボレーではリターナーの角度を付けさせないために、
 センターが多いものです。それがワイドに。しかも甘いですね。

 もう一つ、リターナーがロブを選んだことです。
 フォアのリターンですからいろいろ攻めれるのに。
 サーバーの考えの裏をと思ったのかもしれません。

意表をついて,リターナーはなんとロブを打ちました。
 サービスは強くても、リターナーもフォアです。
 余りないケースで、意外ですね。
 バックに来たサービスはロブも多くなりますが。

 日本女子ダブルスは強い

 リターンでロブの選択
 しかもこのリターントップスピンがかかって、強烈。

場面3;この時リターン側のプレーヤー、どうしますか?
 ロブが抜けると判断した、リターナーは前に詰めます。
 リターン側の後衛も、それを見て前に。
Db3relob


 サービス側は、前衛はロブをとれないのでサイドチェンジ。

 サーブ&ボレーに来ていたサーバーがポジションを入れ替えてロブをカットします。
 ボレーで相手の足元に、返します。

Db3


 ここからはトッププレーヤーのダブルス。
 動画を見て頂きたいのですが、
 コンチネンが難しいボレーをロブ、ロブボレー、最高難度の技です。

 このロブボレーがいい。リターンダッシュで詰めた前衛の頭上を見事に抜き返しました。
 両ペアが戦後左右に動きます。
 最高のダブルス。ダブルスは陣形勝負なんですね。

 ここで一気に前衛陣対決になりました。
Db1_2


ダブルス上達の用語集  
 フォアサイド、バックサイドの間違い

 ダブルスはコートが狭くて楽? 

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2017年10月11日 (水)

人気ブログ テニスコーチ部門 上位 関心の記事は?

今日は快晴、秋らしい一日。
 テニスには最高ですね。
 上海では、杉田祐一、完敗ですね。
 しつこさが足りませんでした。
 リフレッシュが必要な様子。

 ナダルは北京で、N.キリオスに完勝。

人気記事、テニスコーチ部門で3位まで。
 お陰様で、またもや人気記事3位までを。
 皆さんのクリックのお蔭です。
1011

ダブルスの記事、人気がありますね。
 特に今回は、楽天オープンでの
 マクラクラン勉・内山靖崇ペアの活躍に日本中が湧きました。

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C


1位の記事 マクラクラン勉・内山靖崇ペア、念願の優勝
 
 デサイディングポイントならではの勝ち方を紹介。

2位の記事 マクラクラン勉・内山靖崇ペア ランキング急上昇
 
 ブログをアップした、翌日です。

3位の記事 S.ジョンソンのスライスの使い勝手、ハードヒッター対抗策。
 トップスピンは良くありますが、スライスの記事少ないですよね。
 
 D.ティエムに勝ったことも大きかったようです。

 甲子園で、下馬評の低かったチームが、
 あれをあれよと勝ち上がるうちに、
 最初は接戦で、
 強くなって行くって、ありますよね。
 まさにこの状態でした。

 しかも相手は、名だたるダブルスのスペシャリスト達。
 ダブルスのスペシャリスト達は、試合展開が早く、
 サービス、レシーブから仕掛けてきます。

とくに2回戦のペアは、今年のUSオープンの優勝ペア。
 J.ロジェール/ H.テカウ組、
 内山靖崇組、金星。  

ファイナルのペアは、世界ランク3位の実力者です。
 J.マレー、B.ソアレス 試合内容
 

 内山靖崇は、B.ソアレスには今年のデビスカップ、ブラジル戦で、
 J.マレーには、去年デビスカップでイギリス戦でやられている相手です。
 

デビスカップの対戦相手は、イタリアです。
 ここにもダブルスのスペシャリストが待ち構えています。
 これから期待が出来ますね。
 ダブルスのスペシャリスト、
 B.ブライアンの戦略、男子ダブルスの前陣速攻型。
  

 M.ヒンギスの戦略 非常にバリエーションの多い、天才ですね。
  

ダブルスのスペシャリスト、どこが違うのか、
次に特集します。
 戦略、戦術、
 そのためのショットのタッチ。
 大きく異なります。
 
今日もお読みいただき有り難うございます。
ご意見など、コメントにいただければうれしいです。

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 上海ロレックスマスターズ

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2017年10月10日 (火)

マクラクラン勉・内山靖崇ペア、ランキング急上昇、強さ

日本ペア、ランキング急上昇。マクラクラン勉・内山靖崇組
 新しいダブルスの形が見える。
 それは、I.フォーメーション、デサイディングポイントの
 対応力。
マクラクラン勉・内山靖崇組、驚異のランキングアップ
 前回からマクラクランは51上げ80位、 
 内山は361上げ133位と、それぞれ自己最高位を記録。
 ダブルス出場の多い、マクラクラン勉がともかく、
 内山靖崇のジャンプアップ300位以上は驚異的。
 それも強さがあったから。
 これからが楽しみ。
Up


 ATPダブルスランキング 
マクラクラン勉、内山靖崇が戦った相手をチェック。
世界の上位選手ばかり。


 二人のダブルスから見えた事は。
 アイフォーメーションは当たり前。

 少ないチャンスをしっかり活かし、ブレーク。
 ダブルスの集中力を示している
 
 
 変則陣形と言うのもおかしい位、常識的。
 R.ナダル、R.フェデラーのペアが
 

 デサイディングポイントの対応力

Dbnet

 

楽天オープン マクラクラン勉・内山靖崇組の勝ち上がり
 ワイルドカードで出場で、優勝の快挙。
 実は初戦、大苦戦。
 試合をしながら良くなっていく。
 典型的な、試合で強くなるタイプ。
 試合は選手を強くする。

 試合と練習は違う、全く別物  

 デビスカップで、ブラジルのペアと対戦した 経験が大きかった。
Dbdcupbrajil

 

 そして中国のチャレンジャーで足慣らし、
 ベスト4

 試合から学ぶことの多さ。  

 初戦、予選上がりとは言え、ダブルスのスペシャリストT.ヒューイ・A.シャマディム組
 ここを勝ち抜いたのが良かった。
1回戦 マクラクラン勉・内山靖崇組 6-2,6-7(5),10-7
T.ヒューイ・A.シャマディム
Dbr1

 
2回戦 マクラクラン勉・内山靖崇組 7-6(2),7-6(3)
第1シード J.ロジェール・H.テカウ

 試合の内容。
 タイブレークを制したのは大きい

 

3回戦 マクラクラン勉・内山靖崇組 7-5,6-4
S.ゴンザレス・J.ペラルタ
 相手のストロークを封じた のが大きい。
 

決勝 マクラクラン勉・内山靖崇組 6-4,7-6(1)
 第2シード J.マレー・B.ソアレス
 あのダブルスのスペシャリスト、
 J.マレーを慌てさせた、二人のコンビネーションの良さ
 
Dbfinal

楽天オープン ダブルス ドロー 

 今世界は、上海マスターズ。
 R.ナダル、北京で優勝。N.キリオスに圧勝の強さ。

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2017年10月 9日 (月)

日本ペア 念願の優勝 マクラクラン勉・内山靖崇 楽天オープン2017

ダブルスで念願の優勝 マクラクラン勉・内山靖崇ペア。
新しいダブルスの形を見た。
 アイフォーメーションの使い勝手、
 デサイディングポイントの駆け引きだ。

感動のダブルスだった。
 内山がダブルスで活躍した、
 デビスカップ、カナダ戦を思い出した。
 この時の司令塔は、錦織
 
 楽天オープン、序盤はミスが目だった内山靖崇だが、
 試合が進むにつれて、良いプレーが随所に出てきた。

第1シードを破る
 これで一気に勢いが出た。


準決勝、ペアリングが良くなる。
 

そしてこの試合、楽天オープン決勝
 強いペアでも、歯車が狂う時がある。
 ペアの不調を、何とかしようと思うんですね。

世界トップの、マレー・ソアレスペアに焦りが出てきた。
本来なら
 マレー・ソアレスペアは動きだしたら止まらない。
 まず前衛が動く。
 これが早く、速い。
 そしてJ.マレーはロブが上手い。リターンから使ってくる。
 最新ダブルスで重要なリターンゲーム

今回のダブルス、良くも悪くも、ロブが多かった。
それも Moondbreaganko

リターンの
ロブ

上手く
使った方が
 勝ち、
甘いロブの
 チームは負けた。

ロブの使い手は
マクラクラン勉
J.マレー
マクラクラン勉に
軍配
 
しかしこの日、J.マレーの動きが悪く、ミスが目だった。
 前衛の動きでミス。
 リターンのロブが浅くなる。
 特に得意のはずの前衛の動きで、単独行動が多く、
 B.ソアレスが、全くカバーに入っていない場面があった。

ロブの立体表示の作戦ボード

日本ペアの勝因
 1:コンビネーション
 2:アイフォーメーションの使い慣れ
 3:デサイディングポイントのシナリオ
Saydecidingpoint

マクラクラン勉・内山靖崇組◎ 6-4,7-6(1)
 ×J.マレー・B.ソアレス
Scorefinal


1ブレーク差で逃げ切った。
タイブレークも1の抑えたのは素晴らしい。


1:コンビネーションが上手く行った
 マクラクラン勉が司令塔。
 ダブルスで重要な前衛の動きが、何しろマクラクラン勉は良い。
 ボールをしっかり作ってくれるので、内山靖崇の動きも良くなってきた。
 アイフォーメーションでのポジションチェンジもスムーズ。
 ポイントごとに、話して確認をしていた。
 ダブルスは会話なんです。


2:アイフォーメーションの使い慣れ
 2ndサービスでもアイフォーメーションを多用。
 相手ペアにプレッシャー

相手陣形の崩し
 相手もアイフォーメーションが多い。
 マクラクラン勉の思い切りの良い、リターンが活きた。 
 まさにダブルスのリターンの見本。
 ロブのリターンが絶妙。
 このリターンもアイフォーメーションならではの産物。
 ロブのリタ―ンでなるのが、台形フォーメーション
 

3:デサイディングポイントのシナリオ

 最近のダブルス、デサイディングポイントが多くなっている。
 デュースゲームの展開と違って、
 30-40,40-30でプレッシャーが早く来る。
 2本連続ポイントではないからだ。
 集中力が重要なファクターとなる。
 そしてレシーバーズ、チョイスなので、レシーブ側に優先権がある。
 陣形をしっかり使い分けていた。
Serpairforchange


ではどうするか。
 作戦を決めておくことだ。
 動きの速いダブルスでは、臨機応変は難しい
 

 サービスゲームでは前衛の積極的な動き
 リターンゲーム、リターンもサインプレーで
 
 相手の攻撃を封じた。
 相手のミスに付け込む
Sayusemiss


マッチゲームでの、
 J.マレーのSaydbopsaypeke

 レシーブポーチミス。
 B.ソアレスの、
 1stボレ-ミスを誘う、
 上手さが出てきていた。
 ダブルスは
 ミスを誘う
 ゲームでもあるから。

 このままダブルスを組み込んでいって欲しい。

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2017年10月 8日 (日)

ダブルス 内山・勉ペア決勝へ 楽天オープン2017

ダブルス マクラクラン勉/ 内山靖崇組、
第2シード破り,念願の決勝へ。
 ATPのニュースでもトップに紹介されていた。

 準決勝の勝因

Dbatpnews


男子ダブルスでこの台形フォーメーションが多かった。
 何故この陣形になるか考えてみよう。
Saytrapezoidformation

 答えは下に。
 ソフトテニスでは非常に多い
 

マクラクラン勉/ 内山靖崇組◎ 7-5,6-4
  ×S・ゴンザレス/ J・ペラルタ組
Scoresf


 この二人もダブルススペシャリスト。
 変則陣形を使いこなし。
 リターンゲームの上手さ、ストローク勝負が出来る。
 後衛陣の達人ペア。

試合内容
 1stサ-ビスのポイント獲得率は日本ペア。
 2ndサービスのポイント獲得率は相手ペア。
 ブレークチャンスは相手が圧倒的に多い10回。
 日本ペアは少ない5回の内、なんと3回も活かしている。
 デサイディングポイントの駆け引きで、見事な集中力。
 テニス、集中力  

テニス、ダブルスに強くなる
 テニスLcconcentlation1

 ダブルス
 焦ると
 ミスが増え、
 次のミスを
 呼びます。

 一度
 深呼吸で
 落ち着きましょう
 いつもの
 ルーティーンですよ。
サービス前のルーティーン

日本ペアは、内山靖崇がシングルスプレーヤーで
 ストロークが好きなので、マクラクラン勉を前に出して、
 雁行陣で勝負するのかと思われたが、
 積極的に前に詰めて、並行陣、前衛陣で勝負した。
マクラクラン勉はダブルス上手い。
 サービス力◎
 リターン◎ バックハンドの安定性とロブが上手いですね。
 ネットプレー、速い、早い、切り返しも落ち着きもある。
 ダブルスプレーヤーですね。

 内山靖崇、ミスが少しずつ減って来た
 ネットでの思い切りが良くなっている。

日本ペア、12年ぶりの決勝進出。
 2005年、鈴木貴男、岩淵聡ペアで勝利。
 僕は現場で見ていて感激しました。
 岩淵聡選手は今はデビスカップのキャプテンで、
 デビスカップ、ワールドグループ残留に
 

 この時日初めて起用された のがこのペアです。
 
 この時の相手が世界NO1ペア。メロ・ソアレス組。
 この時のB.ソアレスがやはり世界NO1、J.マレーと組みます。
 強いですよ。
 マクラクラン勉/ 内山靖崇組、世界レベルの強豪を破っています。
 楽天オープンを戦いながら、強さを増しています。
 第1シードを破る
 この二人のコンビネーションが明らかい良くなっています。

マクラクラン勉/ 内山靖崇組の勝因
攻撃ダブルスの勧め
 変則陣形への対応。  
1:強気を前面に
 サービスゲームから積極的に攻めた。
 ダブルススペシャリストの相手が、弱気のロブが多かった。
 このスマッシュをしっかり決めた。
 良く言えば、負けて元々の開き直りが有った。
 マクラクラン勉/ 内山靖崇、二人ともサービスが好調。
 ダブルス初めて組んだ、デビスカップ

 サービスゲーム、0-40からの挽回。
 これが大きかった。

2:サービス力があった
 マクラクラン勉のサービス、スピードコースが良い。
 内山靖崇も随所に1stサ-ビスのコントロールが良かった。
 2ndサービスのポイント獲得率を増やすことが重要だが。

 両ペアともサービスゲームはアイフォーメーション。
 このフォーメーション、相手へのプレッシャーも大きいがs、
 1stサ-ビスの確率が下がると、使いにくい。
 アイフォーメーションと対策  

3:マクラクラン勉のダブルス慣れ
 最初に紹介したが、マクラクラン勉、ダブルス上手い。
 前衛にいる時はネットで良く動くし、反応も良い。
 ベースラインではリターンの安定性、と、ロブの使い方が上手い。
 非常にダブルスライクな選手。
Saydb

 ダブルスライク ダブルスの戦術  

 アイフォーメーションならではのサインプレー
 
 ポーチに出る、出ない。
 サービスのコースの2つをサインで出していた。

 補足、勝利の要因
 台形フォーメーションの対応が良かった。
 
課題
 内山靖崇のストローク。速さがない。
 内山靖崇の1stボレ-。
 サーブ&ボレーに行くのは良いが、相手に動きに翻弄されて、ネットミスが多かった。

 試合を進めながら、内山靖崇がマクラクラン勉に引っ張られて、
 ダブルスらしくなっていく様子が良く分かった。
 強くなるって、この過程が大事。

 東レパンパシフィックに見る
 ダブルスのスペシャリスト対、シングルス×2、どちらが強い。

 優勝の青山修子ペアに見える前衛の動き
 アイフォーメーションへの慣れが必要。

二宮真琴のプレーに見る、
 超ムーンボールの必要性

 日本人はダブルス向き 

 お陰様で、ダブルスの検索多いです。
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 変則陣形のドリル多いですよ。
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2017年10月 6日 (金)

ダブルス 日本ペア大金星 楽天オープン2017、スコア、スタッツ

日本人ペア、大金星。USオープン優勝ペアを下す。
USオープンを制したダブルススペシャリストペアを撃破。
 しかもストレート。
 この試合、最新のダブルスが見えた。
 最近の試合から、ダブルスの今をお伝えしているが。
 R.フェデラー、R.ナダルの最強コンビのダブルス

Saydb


マクラクラン勉・内山靖崇組◎  7-6 (7-2), 7-6 (7-3)
 ×第1シードJJ.ロジェール/ H.テカウ組
 日本はダブルスがいつも力負け。
 日本の女子ダブルスは強い

 1時間40分弱のロングマッチ。
 ブレークチャンスは相手が多い。
 その点日本ペア、集中力があった。 
 これもデサイディングポイントの試合の妙。
 第2セットは、日本ペアにはブレークチャンスなし。
 相手には3回のブレークチャンス。ここをしのいだのが大きい。

Dbrtscore


試合の流れ
 2回ともタイブレーク、
 ゲームはデサイディングポイント。
 毎回緊張の連続。
 これは一般プレーヤーのダブルスでも多いので、慣れる必要がある。

デサイディングポイントに慣れる事、勝利には必要だ。
 勝利の法則、デュースゲームに強くなる。
 相手はサービスエース0、日本チーム5本は大きい。
 しかも相手にはダブルフォールトが多かった。
 日本ペアのプレッシャーが大きかったのだろう。
 デュースゲーム、デサイディングポイント、集中力

試合スタッツ
Dbmacrtstats

  

勝因を考えてみた。
 まず日本ペア、相手への恐怖を持っていなかった、
 1:相手を恐れていなかった、
 2:サービス力があった
 3:マクラクラン勉のダブルス慣れ

Lcdb5

 ダブルスの陣形マスター  

 ダブルス、勝利の法則
  

 ダブルス上達のレッスンマニュアル

 ソフトテニスでは特にダブルスのメンタル.タフネスについて特別にページを割いています。

 ソフトテニス、ダブルスフォーメーションDVD
 基本の雁行陣から、並行陣、変則陣形まで詳しく解説。
 サービス、レシーブ時の陣形の推移も良く分かります。 

この勝因については次に細かく解説する。

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2017年10月 2日 (月)

ダブルス 世界の技 フェデラー、ナダルのペア Laver Cup

ダブルス、世界の技とフォーメーション
 今日から楽天オープン、本戦が始まる。
 テレビとビデオの活躍する時間だ。
 テニスをする時間があるかなあ?
 ダブルスも放映してくれると嬉しいが。
 楽天オープン、注目カード

面白い試合があった。
 R.フェデラーとR.ナダルが組んで、J.ソック、S.クエリのペアと対戦する。
 エキビジションマッチのLaver Cup
 Laver Cupの試合内容、結果 

エキビジションマッチだからと思っていたが、これが凄い。
 お互いのテニスが、相手の良い処を引き出す。
 究極のダブルスを見た感じがする。それぞれの個性を活かして。
 ダブルスが改めて、多くの要素が含まれていると感じた。

 スコアはあまり関係ない、その内容をチェックしたい。
R.Federer & R.Nadal (Europe) Lcdbrfnadal

6-4 1-6 1-0 (10-5)
S.Querrey & J.Sock (World)


 超トッププレーヤーのダブルス。
 でもその基本は同じ。
 速さ、早さ、強さは、真似出来ないが、
 コンセプトは真似をしたい。
 F1の技術を活かす、一般車の乗り心地と考えよう。
 

R.フェデラー、R.ナダルのペア。シングルス世界ランク1,2位のぺア。
 初めて実現した。
 R.ナダルとR.フェデラーのライバル関係
 

実はR.フェデラーはダブルスも名手。
 スイス、デビスカップを優勝に導いている。
 ペアはS.バブリンカ。夢のペアですよね。
 
Lcdbrfnadal_2

R.ナダルだって、ダブルス上手い。回転系のショットはダブルス向き。
 ダブルスの優勝もある
 スペイン、ダブルスプレーヤーを多く輩出している。

一方のアメリカペア。
 サービス力から攻撃する、速攻ペア。
 J.ソックは、ダブルス、上手い。
 ウィンブルドンでも優勝している。
 ブライアン.ブラザーズを破ってだから凄い
 

 S.クエリは長身からのビッグサーブ。
 超攻撃型のプレーヤー

 4人とも主戦場はシングルスだが、ダブルスも得意。
 だからダブルスが良く見える。
 4人が喜々としてダブルスを楽しんでいた。
 あれだけレベルが高ければ、超楽しいでしょうね。


サービス、リターンゲームでの陣形の使い分け。
 1stサ-ビス、2ndサービスでの考え方が大きく異なる。

 この辺、一般プレーヤーでは、サービス、リターンゲームの意識の差は少ない。
 1stサ-ビス、2ndサービスでの差も少ないだろう。

 特にリターンゲーム、これが一般プレーヤーには重要だと感じる。
 何故なら一般プレーヤーのダブルスでは
 サービスキープ力がそれほど高くない。
 もっともっとリターン有利になっても良い。

 一般プレーヤーのダブルス、雁行陣が主体だが、
 もっと陣形のバリエーションが合っても良い。

 アイフォーメーション、サインプレーは使い勝手がある。
 
まず、戦略、陣形。
 伊達公子のダブルス戦略
 
 それを立てる前に自分のペアの個性を知る。
 相手の個性を知る。

サービスゲーム、ビッグサーバーの1stサ-ビスは圧倒的にサービス側有利。
 しかし2ndサービスは、リターナーの実力で変わる。

 ビッグサーバーのサービスエースは諦めるしかない。
 S.クエリ、J.ソックの速さ、R.フェデラーのキレ。

 2ndサービスはR.ナダルのリターンがダブルス向き。
 R.フェデラーも攻撃的なリターン。

 ストローク、お互いのフォアハンドは強力、一発で抜き去る。
 かなり深く打つ、相手を動かさない限り逆襲を食らう。

 ストローク、速くて、威力があるので、ボレーも予測は必要。
 浅いボールを打ったら、反応している時間的余裕はない。

 ダブルス陣形総合編レッスンカード  

ダブルス雁行陣レッスンカード

 ダブルス並行陣レッスンカード 

 サービス側の陣形は1stサ-ビスはアイフォーメーション、普通の雁行陣半々。
 この時のレシーブ側はまず後衛陣で。


 アイフォーメーションの使い勝手

 アイフォーメーション対策は後衛陣 

 2ndサービスに陣形が動く。
 ここで良くある雁行陣に。
Lcdb2ndser

 ストロークで早いボールが多い中で、R.ナダルのムーンボールが活きる。
 良く弾むので、自分達が動く余裕が出来る。
 R.ナダルがベースラインからムーンボールを打って、
 R.フェデラーはスルスルと前に上がる光景が多かった。

 驚いたのが、R.フェデラーのネットの素早さ。
 R.ナダルのカバー  能力。

 なにしろ、凄いダブルス、動画でご覧ください。

ダブルス上達のヒント集

 上達、基本中の基本

 小さなルーティーン   

 陣形の妙をつかむ    

 大きく上手くなる小さなコツ 

 デビスカップの錦織圭に学ぶ   

 ボレー強化 

R.フェデラー、R.ナダル組のダブルス ハイライト動画

テニス上達グッズ 

ダブルスのポイント、サービス、レシーブからほとんど決まります。
陣形を駆使して、ポイントの取り方をしっかり紹介。
月さんの「速攻!ダブルスのポジショニング・セオリー」サービス&レシーブからの最もよくある展開“30パターン”


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2017年9月28日 (木)

ダブルスは日本人向き 好成績の要因

ダブルス、日本人向きですね。力に頼らず、知的に勝負。
今年のテニスシーンも終盤。
 日本の大会も、楽天オープンを迎え、盛り上がっています。
 解散、選挙、皆さん自分の意見も持ちましょう。
 テニス川柳のノリで解散川柳を。ご笑味いただければ幸いです。

 テニス川柳も、近々。

ジャパンウーメンズープン、東レパンパシフィックオープンのテニス、
 面白かったですね。
 普段テレビで余り放映されないダブルスを多く見れました。
 
ダブルスならではの面白さ、気持ちがいいですね。
 ダブルスは、強打よりも、戦術、戦略が良く分かります。
 特に日本女子のダブルスに注目しましょう。
 加藤・穂積ペアはしっかり組み込んでいます。
 青山修子、
 二宮真琴
 日比野菜緒もダブルスで好成績です。
ダブルスランキング  

 ダブルスでは中国、台湾ペアが強いですが、ここに日本人が割り込んでいます。
 ダブルスのランキング、20位台に日本人がどんどん入り込んでいます。
 日本ペアに大きな期待が出てきました。
Wtadbrankingsep


体格的なハンディ、力に頼れないので、戦略が立てられるのです。
 加藤未唯、日比野菜緒選手など、「ガッツでは絶対に負けない、」と
 いつも語っています。

 ダブルスこそ日本人向き


東レパンパシフィック2017 ダブルス優勝ペア
 シングルスプレーヤーの若い二人のハードヒッター相手に、
 ダブルスのスペシャリストが上手くかわしての勝利。
 ダブルスは賢く、
 改めてダブルスは戦略、戦術だと良く分かりました。
 ダブルスは戦略、戦術。

日本人ならではの俊敏性を活かしたダブルス、面白いですね。
 強打の外人チームに、前衛の動きでポイントを重ねています。
 日本選手、残念ながら身長でハンディがありますが、

 日本人の良さ、ダブルスに活かされています。
 規律を守る。 これがペアリングにつながります。
 アイフォーメーションではサインプレーですから。

Saydb


 協調性があります。ダブルスの共同作業向きですよね。

 俊敏性、これが前衛の動きに直結です。
 新しいダブルス、二宮真琴の特技リターン、それは?
 
 前衛の動きでカバーします。
 リターンから組み立てよう  

 ジャパンウーメンズープンでは青山修子ペアが優勝


 二宮真琴ペアは、東レパンパシフィックでベスト4へ

 青山修子、二宮真琴はペアリングで優勝もしています。
 二人ですばしっこい。
Pair

 
奈良くるみ、尾崎里紗ペアは、第1シードを撃破、ニュースになりました。
 日本人の協調性が、即席ペアでも機能する。

 USオープンでM.ヒンギスと組んで優勝したY.チャン台湾ペアをフルセットで。
 破りました。


 ダブルスの強さ、女子の国別対抗戦、フェドカップで有利です。

 ジュニアフェドカップ2017で準優勝 
 

 面白いですね。男子はデビスカップ、ワールドグループに残留

 女子は2部です。底上げが必要ですね。
 このへんは、後で詳しく解説します。

青山修子が教える、日本人向きのサービス
 加藤未唯の強気にセカンドサーブもいいですよ。

 読者の方から、ダブルスのボレーを教えて欲しいとのQ&Aが。
 後で少しずつ紹介します。
 ボレーの練習メニュー試合形式練習に組み込んだものが一杯あります。
 バリエーションを考えると、これだけで50種類位あります。

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