サッカー 日本シリアを下しトップ ワールドカップ2015アジア予選

サッカー　ワールドカップ　アジア予選
　朝晩、めっきり寒くなりました。
　秋ですね。芸術の秋、食欲の秋、スポーツの秋。
　どの秋が好きですか？
　親友の花の画家、田熊　順が描く秋です。横浜の三渓園。

　サッカー、ワールドカップ、アジア予選。
　ワールドカップに出る実力なら、予選でもたもたしていてはいけないのですが、
　試合はそうは簡単には行きません。

　有明で、錦織圭、またもやフルセット、逆転勝ち。
　グループ2位の日本。予選ではトップにならなければ、確実には勝ち上がれない。

　初戦シンガポールにまさかの引き分け。
　　これは大誤算　0-0　
シンガポールのキーパーがいい。
　カンボジア戦　3-0
　アフガニスタン　6-0

　グループではシリアが上に立っている。シリアのランキングは123位。日本は55位
　アジアの最高はイランで39位。　　まあ、アジアはいたって低い。
　しかし、92位のカタールが中国を破り、大量得点、底上げが進んでいる。

　中東でのアウエィの戦い。
　シリアもしっかり集中している。
　個人技が高い。
　前半は0-0でハーフタイム。

　香川が試合後に話していたが、前半、無得点だが、焦ってはいなかった。これが良かった。
　ピッチは悪く、芝も長く転がらない。そこを利用するのも上手さ。
　後半シリア選手の動きが止まって来た、マンツーマンのデフェンスで動かされたためだ。
　ラグビーがまさにそうだが攻めて動くのは良いが、守って動くのは疲れる。
　　　ラグビー、予選、最終戦アメリカ戦に向かって
　
これはテニスも同じ。楽天オープン、準決勝。錦織圭、快調ですよ。
　

　まず長谷部からパスを受けた岡崎が、ペナルティエリアに走り込み、相手からファール。
　PKを得る。

　本田が落ち着いて、キーパーの動きを読みまず1点。
　これでハリルジャパン、落ち着いた。
　日本の細かいパス回しができるようになる。
　相手のデフェンスが、日本選手に振られて動き、少しずつ、スペースができ始める。

　2点目は、途中で原口と変わった宇佐美。
　アシストも面白さが分かったと言う、ストライカーは、香川に絶妙のパス。横にデフェンスを振る。

　ここからの香川が絶妙。
　相手デフェンスの股間を抜き、岡崎にパス。

　いつもの献身的動き。これが得点を呼ぶ。岡崎は、しっかり詰め切っていたので、豪快に決める。

　3点目は本田の、これまた上手い、サイドバックパス、それを予測していた、宇佐美が、
　キーパーの動きを見てしっかり蹴り込んだ。

　日本の良さが全て出た。ハリルジャパン本領発揮

　グループCカタール、強い、20得点。

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